やあやあ、さむらいである。
我輩ごとではあるが、先日誕生日を迎え、また一つ歳を重ねる事が出来た。
この歳になると、全くめでたくはないとは思っているが、改めて産んでくれた事への感謝の日としている。
一つ問題なのは、誕生日が近い友人が多いので、連日の飲みが続く事であるw
そんな理由から更新が著しく遅れてしまい、申し訳ないw
恐らくは、ここから通常通りのペースで更新出来ると思われる。
さて、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2023年の10月に開店された
『ラーメン みなみ』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は師走も初めの頃。
前回の『ラーメン 厚木家』の記事は、お読み頂けただろうか?
友人に車を出してもらっての遠征と言う事で、念願であった直系の家系ラーメンを食べて来たのである。
『ラーメン 厚木家』の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 更新が遅れに遅れて申し訳ないw 確定申告が、やっとこ終わったのであるw 前から言っているが、我輩は夏休みの宿題は先にやるでもなく、8月31日にまとめてやるでもなく、やらずに開き直ってやり過ごすタイプの子供で[…]
実はこの日、まだ夕方だった事もあり、もう一軒行こうと言う話になったのである。
厚木近辺でお店を見つけられれば良かったのだが、休みであったり、好みが合わなかったりと、店が中々決まらない状況が続き、混雑が始まる前に東京へ戻る事に。
諦めかけていた中で、ちょっとした野暮用で門前仲町に寄ると言うので、その周辺でお店を探す。
そこまで近い訳ではないが、車出せるなら行きたいと思っていたお店があったのを思い出す。
そのお店と言うのが
『ラーメン みなみ』
であった。
西千葉の『横浜ラーメン 裏武蔵家 西千葉本店』ご出身と言うのに、家系ラーメンとは違ったラーメンを提供していて、気になっていたお店であったのだが、果たして。
『横浜ラーメン 裏武蔵家 西千葉本店』の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 我輩はあまり自身の事は語っておらんが、実は千葉で働いていた事がある。 当時は、とあるパチスロメーカーに勤めており、千葉営業所に配属されていた。 事務所は千葉中央駅の近くで、出退勤を含む業務用の営業車が1台支[…]
ラーメン みなみ
まず、お店の場所であるが、東西線の葛西駅を最寄りとし、駅から徒歩10分の距離となる。
我輩は友人の車で伺ったので、いつものような細かい案内が出来なくて、申し訳ない。
ただ、お店は環状七号線沿いにあったので、駅から歩いて向かうにしても、左程難しくはないと思われる。
夕方に厚木を出発したのであるが、着いたのは19:00頃。
車で通った時は外待ちもあったが、近くのコインパーキングに車を停めてから向かうと、外待ちは解消されていたが、店内は満席であったので、しばし待つ。
店に入ると券売機があり、先に食券を購入する。
ラーメンは背脂中華(850円)のみとなり、それにトッピングを追加するだけ。
サイドメニューには、ネコたまんま(300円)や、辛ネギ丼(300円)と言ったメニューも。
ちなみに、おろしニンニクとおろししょうがは各30円の有料トッピングとなっている。
多少の時間は経ったとはいえ、2軒目なのでノーマルの背脂中華を選択し、家系ラーメンを意識して小ライス(150円)とビール(550円)も購入する。
およそ10分程で席へ案内され、すぐに
『スーパードライ中瓶』
が運ばれたのだが、特におつまみは付かず。
『横浜ラーメン 裏武蔵家 西千葉本店』では、おつまみが付いて来たので期待したのだが、券売機におつまみ盛り合わせ(500円)と言うメニューがあったので、付かないのかな?とは思ったが、やはりであったw
お腹いっぱいで中々進まないビールを飲みながら待っていると
『小ライス』
が先に配膳される。
そして続けて
『背脂中華』
が着丼。
トッピングはチャーシュー2枚に、メンマ、ほうれん草、ネギと言った内容で、表面には背脂が浮く。
家系ラーメンならデフォでメンマは付かず、海苔が付くのだが、そもそも香味油が背脂ではなく、鶏油なので全くの別物のラーメンと考えて良い。
ちなみに、背脂の量、味の濃さなどは調整してくれるようだが、麺の硬さの好みの案内はなく、我輩は全て普通でお願いしていた。
スープから頂くと、背脂の甘みが口に広がるが、普通だとカエシは弱めなのか、塩分は控えめ。
家系ラーメン出身と言う事で、豚骨をベースとしたスープであった。
続いて
『麺上げ』
を行うと、チュルッとした自家製の中太麺が顔を出す。
『裏武蔵家』では酒井製麺を扱っていたはずなので、独学で製麺を勉強したのかな?
麺自体は美味しいのだが、どうしてかスープと合っていないと感じてしまった。
何と言うか、麺とスープの一体感がなく、麺がスープを持ち上げても、別々に感じてしまうのである。
あくまで我輩の主観であり、その日のスープのコンディションにも寄るのだろうが。
こちらの
『チャーシュー』
は柔らかでしっとりとした感じであったが、切り立てではなく、酸化が進んでいたのが少し気になった。
友人が頼んでいたおろしニンニクが、中々の量で合ったので、少し分けてもらったらブーストが掛かって美味かったw
総括
背脂チャッチャ系として考えると、何処のお店に近いと言うのが見つからなかった。
『裏武蔵家』ご出身と言う事で、期待していただけにちょっと残念な思いも。
辛口に聞こえるかも知れないが、前提として美味しかったが、気になったと言う話。
そもそも、美味しくないお店は紹介しないので。
家系ラーメンでも良くある、下ブレであれば良いのであるが。
どうして家系ラーメンでやらなかったんだろう?と言う謎はそのまま、これからに期待したいと思う。
本日はこれにて御免!
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