さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【ラーメン池田屋 高田馬場店】肉盛を売りとする京都発祥の二郎インスパイアの凱旋店に初訪問!?

やあやあ、さむらいである。

今回ご紹介するお店は、いわゆる二郎系と言われる二郎インスパイアのお店である。

最近始めた“さむらい流二郎道”では『ラーメン二郎』の看板を背負ったお店のみをご紹介するので、二郎系は含まれない。

ただ、あれ程苦手であった二郎系であるが、食べ進める事で、最近では食べ切れる所か、自身の好みまでわかるようになって来たのであるw

二郎系でも美味しいと思える逸杯はあると知った事で、だとしたら二郎インスパイアはどうなのだろう?と考えるように。

そんな中で気になっていたお店の一つと言うのが、今回ご紹介する『ラーメン池田屋』であった。

と言う訳で、本日は

『さむらい流新店道』

をお届けしよう!

さむらい流新店道とは?

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“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。

本日は2023年1月に開店された

『ラーメン池田屋 高田馬場店』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は初見月も初めの頃。

この日はいつも通り、らぁ友と高田馬場へ。

目的は、『渡なべ』が提供する期間限定麺を頂きに。

13:00過ぎに店先に着くと、まさかの10人以上の行列に萎える。

『渡なべ』は通し営業なので、いつもアイドルタイムを狙っていたが、確かにいつもよりも早い時間帯なので、混雑状況を把握していなかった。

折角来たが『渡なべ』は諦め、別のお店を探す事に。

そんな中で、候補に上がったのが

『ラーメン池田屋 高田馬場店』

であった。

らぁ友は以前に食べたと言っていた為、一人で行くつもりであったのだが、まさかの提案に満面の笑みで承諾したのであったw

ラーメン池田屋 高田馬場店

ラーメン池田屋高田馬場店外観

まずお店の場所であるが、高田馬場駅を最寄りとするが、徒歩10分程掛かる場所となる。

早稲田口を出て駅前のさかえ通りと言う商店街を入って行き、『温野菜』のビルを右に入り、真っ直ぐ行くと新目白通りにぶつかるのであるが、通り沿い左手にお店は見える。

店の前には行列が出来ており、店頭には7人が並び、それ以降はガードレール沿いに並んでいる。

こちらのお店のルールでは、先に食券を購入して並ぶのがハウスルールのようなので、まずは食券を購入する。

ただ、メニューはラーメン(1300円)のみなので悩む事なく、唯一のトッピングである生卵(100円)は口頭注文で、現金対応となり、アルコールやサイドメニューは一才なし。

の量を減らす場合は、食券手渡し時に申告するようである。

14:00前の到着であったが、外待ち14人の行列に接続。

『渡なべ』でも同じ位の並びであったが、これ以降も続々と後列が出来たので、むしろ少ない方であったかも。

回転率はそこまで早い訳ではなく、およそ40分程で店内へ案内され、着席。

他店との量を比較すべく量はそのままで、食券と一緒に100円を出し、生卵をお願いする。

お冷だけでなく、箸、レンゲもセルフサービス。

厨房の様子を見ながら待っていると、コールタイムが発動し、野菜マシ、アブラ増し、ニンニク少しでお願いする。

“さむらい流二郎道”でも、基本的に我輩はこのコールでお願いしているw

すると、待ってましたと

ラーメン池田屋高田馬場店ラーメン生卵

『ラーメン生卵』

とご対麺w

こちらの『ラーメン池田屋』は、京都から凱旋してきた二郎系インスパイアのお店で、この肉盛りが売りのお店。

色々な部位の煮豚がのり、ほぐし豚などもあって、チャーシューだけでもかなりの量w

通常の二郎系と違うのは、最初から一味が掛かっている事。

辛いのは苦手とする我輩であるが、これ位なら許容範囲で、足りない方向けに卓上にもある。

気になるのは黒い粒々であるが、これはなんだろう?

ニンニクを焦がしたものなのかな?これが味に一役かっている気がする。

スープはいわゆる乳化系となり、豚全開の味わいを楽しむ事が出来る。

そして

ラーメン池田屋高田馬場店麺上げ

『麺上げ』

すると、二郎系にしては太過ぎず、細過ぎずな平打ち太麺となり、茹で上がりは我輩の好きな柔らかいデロ麺となり、美味いw

は自家製麺かな?

次に

ラーメン池田屋高田馬場店チャーシュー

『煮豚』

であるが、鶏肉にも見えるけどこちらは豚肉w

中にはホロっとしたものもあり、敢えて色々な部位を分けて入れているようである。

当たりハズレはあると思うが、煮豚好きには堪らないだろう。

『ラーメン二郎』で言う所の小ブタラーメンと言ったところか。

相変わらず食べるのが遅くて申し訳ないが、途中、溶いた生卵に漬けて食べたりと、味変を楽しみながら、何とかロットの流れを崩す事なく完食するのであった。

総括

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いやはや、京都発祥の二郎インスパイアも美味しかった。

肉盛を売りにし、一味や焦がしニンニクなどの独創性もあるので、差別化も出来ていて良いと思う。

ただ、ちょっと並びが凄過ぎるのと、『ラーメン二郎』小ブタラーメンに比べると高いイメージがどうしても付いてしまう。

やはり肉盛を抑えたメニューや、少なめ、半分などの割引きはあった方が、リピートは増えそうな気がする。

流行っている内は良いが、このやり方が何処まで通用するのか見届けたいと思う。

本日はこれにて御免!

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