やあやあ、さむらいである。
我輩がこちらの“さむらい流らぁ麺道”で初めて記事を投稿したのが、2020年の1月22日であった。
かれこれ、3年以上前の話であり、これまでに300以上の記事を投稿して来たのは、先日お伝えした通り。
本日語りたいのは、何故2020年の1月22日にしたのかと言う事。
実は、この日は天赦日と一粒万倍日と甲子(きのえね)が重なる日だったのである。
簡単に説明すると、縁起の良い日が重なって、何かを始めるには最高の日と言う事で、この日にブログを始めたのである。
そんなに神道信者なのかと言うと、そう言う訳ではないのであるが、日本が築いてきた古き良き文化と言うのにはリスペクトがあるので、否定する理由がなければ100%乗っかろうと考えたのである。
結果的に、このブログが流行っているかどうかと言う言及は避けるが、3年続けて来れたのは、始めた日が良かったからかもしれんw
このように、何かを始めるには良い日と言うのがあるんだよと言う雑談は、この後伏線回収させて頂こうと思うw
と言う訳で、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2023年の4月2日に開店された
『ハちゃんラーメン』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は卯月も初めの頃。
2023年4月2日と言えば、何の日かご存じだろうか?
この日は一粒万倍日と寅の日が重なる開運日とあって、2023年で何かを始めるにはもってこいの日と言う事になる。
そう言った理由もあってか、この日は話題を生むであろうお店が続々とオープンしたのであった。
特に我輩が崇拝している『麺処 ほん田』の門下生が、3店舗同じ日にオープンしたのには驚いた。
一つは、ミシュランビブグルマンにも選出されている『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀』が池袋店をオープン。
また、門下生の一人で沖縄で『麺処 わた琉』を営んでいた方が、金町に『ramne club トトノエ』と、店名を新たに移転オープン。
そして、長年『麺処 ほん田』で料理長として働いていたハ料理長が、浜松町に独立店をオープンしたのであった。
一気に宿題店が増えた訳であるが、どのお店も楽しみ。
そして、早くもオープンから3日後に、浜松町方面へ行ける機会があり
『ハちゃんラーメン』
へ向かうのであった。
ハちゃんラーメン
お店の場所であるが、浜松町駅の北口が近く、大門駅のB1出口からも、共に徒歩2分程の場所にある。
まだ混雑しているだろうと思い、14:00前を狙って到着したのは13:45頃となり、外待ち2人に接続する。
外には開店を祝う花が飾ってあり、『麺処 ほん田』を始めとする各門下生のお店から届いていた。
10分と待たずして店内へ案内され、先に券売機で食券を購入。
左上には特製醤油(1350円)が位置し、他に昆布水つけ醤油(1050円)の提供があった。
オープンして間もない事もあってか、メニューを絞っての営業のようで、塩(950円)、昆布水つけ塩(1050円)、まぜそば(900円)が準備中であったが、現在は全てのメニューが開放されて、時折限定メニューも用意している模様。
我輩は特製醤油とチャーシューご飯(350円)に、ベトナムのビールである333ビール(450円)を購入。
ハ料理長は本田氏からの信頼も厚く、ハ料理長が水曜日に行っていた限定特別営業などはしょっちゅう伺っていた。
毎回違うテーマで、様々なラーメンを作ってくれていたので、我輩も大変勉強させて貰ったのである。
席に着くと、もう一人見慣れたスタッフの方がいて、『麺処 ほん田』の東十条店のスタッフさんが手伝いで入っていた。
食券を手渡すとすぐに
『333ビール』
とおつまみが運ばれるw
おつまみはコマチャーシューとネギで少量のカエシか、タレが掛かっていた。
そういえば、ハ料理長最後の限定営業日に伺った際に、ビールを頼んだのに我輩だけおつまみが届かなくて悲しい思いをしたのを思い出したw
おつまみ付きと書いてあれば言えるのであるが、善意で出して頂けてるものなので言えなかったw
およそ、着席から5分程で
『特製醤油』
が運ばれた。
茹で麺機はテボが4個のタイプであったが、フルに使って4杯づつ作っていたので、回転率は早いかと。
『麺処 ほん田』時代はテボ6個を使って、自在に回していたのを思い出すw
煮豚タイプのチャーシューとレアチャーシューに鴨チャーシューが中心にのり、味玉とネギと言った内容であったが、下にメンマも隠れていた。
まずはスープを頂くと、しっかりと『麺処 ほん田』の門下生を継承した分厚いスープとなっていて、魚介と動物系を合わせたハイブリットな味わいで美味いw
数々の特別限定をやっていたので、どんならぁ麺で勝負するのかと楽しみにしていたが、ド直球と言った印象。
次に
『麺上げ』
を行うと、全粒粉が混じった細麺が顔を出し、こちらは心の味食品の麺を使用している模様。
少し遅れて
『チャーシューご飯』
が運ばれる。
こちらは、おつまみで頂いたものと同じコマチャーシューで、掛かっているタレは豆板醤かな?少しピリ辛なものを使用されている。
まずは、なるべく火が入らぬように
『鴨チャーシュー』
から頂いたが、しっとりしていて絶妙なレア加減で無茶苦茶美味いw
こちらも、スープで火が入る前にと
『レアチャーシュー』
を頂いたが、これまた言う事なしw
友人が『麺処 ほん田』はお肉屋さんだと言う位、チャーシュー類の完成度が高い印象であるが、しっかりと引き継いでいる。
最後に
『煮豚チャーシュー』
を頂いたが、おつまみとチャーシューご飯でたっぷり食べていたので、飽きが来ていたが、こちらはホロホロ系であった。
お腹的には和え玉(300円)の追加もいけそうであったが、まだ未販売であったので、次回訪問時に頼みたいと思う。
総括
店名から凪系列の“ちゃん系”を発想されるかも知れないが、関係ないのでお間違えなきようw
そして、店名の“ハ”は漢字の“八”ではなく、カタカナの“ハ”なのでこちらも勘違いされないようにw
店主が外国の方だからと言って、偏見な態度を取る方もおられるが、侮るなかれ。
『麺処 ほん田』で料理長を任された実力は確かなものである。
オープンから3日で伺ったのに、2ヶ月が経っての記事更新と言うのは不甲斐ないが、そろそろお店も落ち着いた頃であろうと思うので、我輩も近々再訪するつもりでいる。
本日はこれにて御免!
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