さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【DURAMENTEI】ミシュランにも掲載された銘店『八雲』ご出身の方の独立店は如何に!?

やあやあ、さむらいである。

2024年に入り、早くも半年を終え、後半戦に突入した。

6月末と言えば、TRYラーメン大賞の締め切り日。

TRYラーメン大賞は、その年の7月から6月末までにオープンしたお店を対象に、新店部門を選出している。

その期間中に、今現在出店したお店が対象なので、未だに食べられていないお店も数知れず。

TRYラーメン大賞が販売される前に、なんとか主要のお店は訪問しておきたいと思っている。

さて、本日は

『さむらい流新店道』

をお届けしよう!

さむらい流新店道とは?

--sponsored link--

“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。

本日は2023年4月に開店された

『DURAMENTEI』

に訪問した時のお話である!

訪問日

--sponsored link--

時は弥生も初めの頃。

この日は休日と言う事で、スカイツリーにあるソラマチへ買い物しにお出掛け。

その後、お連れ様が亀戸で寄りたいところがあると言うので、散歩がてら徒歩で移動する。

途中にある亀戸天神社に立ち寄ったりと、休日を満喫した後解散し、我輩が向かったのは池尻大橋の銘店、『八雲』ご出身だと言う

『DURAMENTEI』

であった。

果たして、美味しいワンタン麺は継承されているのか?

DURAMENTEI

DURAMENTEI外観

まずはお店の場所であるが、総武線の亀戸駅を最寄りとし、北口を出て明治通りを右へ進み、蔵前橋通りとの亀戸四丁目の交差点を渡って左へ進むと、右手にお店は見えてくる。

まさに駅から亀戸天神社方面へ進む途中にあるのだが、徒歩10分掛からない位か。

夜営業が17:00からと言う所、我輩が伺ったのは17:45と、一息ついたタイミングだったのか、待ちはなく先客は2組であった。

券売機で食券を購入するシステムで、支那そば2種類から選ぶ形で、どちらも950円

こちらにお好みのトッピングをするのであるが、我輩はに後ろ髪を引かれつつ、肉・海老ワンタン麺各2個(1200円)味玉(100円)をトッピングし、ビール(400円)おつまみチャーシュー(200円)を購入。

ちなみに大盛(100円)は出来るが、ご飯物などのサイドメニューはなかった。

席へ着いて食券を手渡すと、すぐに

DURAMENTEIビールとおつまみチャーシュー

『スーパードライ小瓶』

が運ばれる。

おつまみチャーシューも頼んだんだけどと、厨房に目をやると何やら焼いている音がし、少し遅れておつまみチャーシューも配膳される。

切り落としチャーシューと言う事であったので、この値段でそんな手の込んだ事をしなくてもと思ったのだが、有り難く頂戴すると、これがめちゃくちゃ美味い!

本当にハラミステーキでも食べているのかと思わせる逸品で、タレもいやらしい位に美味いw

我輩には、これは牛肉ではなく、本当に豚肉なのか?と疑う程であったので、伺った際は必ず頼んだ方が良いw

あくまでおつまみなので、購入する際はビールもご一緒に。

おつまみチャーシューだけでどんだけ文字数使うんだよと怒られそうであるが、マジで美味かったw

これはらぁ麺も期待が出来ると待っていると

DURAMENTEI味玉肉と海老ワンタン麺白

『味玉肉と海老ワンタン麺白』

が着丼。

いやはや、本家『八雲』に負けぬ素晴らしいビジュアルではないか。

スープは塩にも見える琥珀色で油が浮き、存在感のあるチャーシュー肉・海老ワンタン2個づつ入り、メンマ味玉、中心に九条ネギが盛られている。

まずはスープから頂くと、これだこれ!と言う『八雲』を彷彿させる煮干と動物系でありながら和風な雰囲気を感じるスープで、味は塩味ではなく白醤油。

我輩の生活圏である稲荷町に、同門の『大和』と言うお店があるのだが、どちらも美味しいけど、どちらが『八雲』に近いかと言うと、『DURAMENTEI』に軍配が上がる。

次に

DURAMENTEI麺上げ

『麺上げ』

を行うと、全粒粉入りのパツっとした細麺が顔を出す。

我輩が最後に食べた記憶だと本家の『八雲』細麺ではあったが、全粒粉ではなかったので、イメージが異なる。

調べてみると、『八雲』は菅野製麺所で、『DURAMENTEI』三河屋製麺を使用しているらしい。

続いて

DURAMENTEIチャーシュー

『チャーシュー』

であるが、これは見た目から『八雲』とは異なる。

『八雲』は中華であるような赤い焼豚と言うイメージであったが、こちらはほのかに西京焼きの味噌のような味わいを感じ、本家に劣らず美味い。

丼の中で泳ぐ、金魚のような

DURAMENTEI肉ワンタン

『肉ワンタン』

DURAMENTEI海老ワンタン

『海老ワンタン』

であるが、こちらはしっかりと『八雲』から受け継いだ味わいで、どちらも絶品であった。

総括

DURAMENTEI空丼

久々に空丼の写真も投稿してみたが、理由は丼が綺麗であったからw

全てにおいて感動の連続であったが、こんなに美味しいのにTRYラーメン大賞2024で取り上げられたのは新店部門醤油5位と言う結果であった。

5位でも凄いのであるが、独創性と言う部分なのかな〜?

我輩は好きだし、池尻大橋まで行かずに済むので、今後も通わせて頂く所存であるw

って言うか、めっちゃコスパ良すぎで、このご時世でこの値段でこれが食べられる幸せよ!

どうか、皆様もご自身の舌でご確認あれw

本日はこれにて御免!

『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)さむらいの応援ポチすべし!
らぁ活専用Twitterもフォローすべし!↓

created by Rinker
日本ミシュランタイヤ
DURAMENTEI味玉肉と海老ワンタン麺白
Twitterで更新情報を受け取るべし!