さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【La Maison du Ramen ビスク】煮干の名店であるノ貫ご出身の女将が夫婦で営むお店とは!?

やあやあ、さむらいである。

突然であるが、我輩はかなりのテレビっ子である。

見る番組はニュースからバラエティとさまざまであるが、今回のお店を優先して記事にしようと思ったのは、テレビ東京で1995年から続いている“アド街ック天国”で取り上げられる可能性があると思ったからである。

“アド街ック天国”と言う番組を見た事がない門下生(読者様)に説明させて頂くと、一つの街にフォーカスし、ランキング形式でご紹介する番組である。

特に必ずと言って良いほど、その街を代表するらぁ麺屋や、町中華が紹介されるので毎週欠かさず見ているのであるが、本日の放送で紹介される街と言うのが東十条だと言うのである。

我輩は都内に住むなら中十条を薦める程、魅力的な街であると思っている。

街の雰囲気もそうであるが、家賃相場や生活コスト、そして何より美味しいらぁ麺屋が密集している事が、その要因である。

恐らくは、今回の放送で紹介されるらぁ麺屋の一店舗になると思っての繰り上げ掲載であるw

と言う訳で、本日は

『さむらい流新店道』

をお届けしよう!

さむらい流新店道とは?

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“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。

本日は2022年8月に開店された

『La Maison du Ramen ビスク』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は霜月は初めの頃。

この日は休日と言う事で、ずっと行きたかったお店に伺う事に。

そのお店と言うのが、先日ご紹介した『NIBOSHI MANIA』と同じ、煮干の銘店である神奈川の『ノ貫』ご出身と言う事で、伺いたいと思っていた

『La Maison du Ramen ビスク』

である。

実の所、『NIBOSHI MANIA』よりも1ヶ月早く開店していたのであるが、後回しになってしまった。

『NIBOSHI MANIA』をご紹介した記事はこちらから

NIBOSHI_MANIA

やあやあ、さむらいである。 いやはや、サッカーワールドカップのクロアチア戦はご覧になっただろうか? 悔しい結果ではあったが、たくさんの感動を与えてくれた日本代表には感謝しかない。 お陰様と言う訳ではないが、更新が遅れたのはサッカーワー[…]

NIBOSHIMANIA煮干そばうずら味玉

そう思いながらも伺えたのは、オープンから3ヶ月経ってからであった。

売り切れ早閉まいも有り得ると思い、13:30着で外待ちは8人と言う混雑状況。

待っている間にメニューを確認していると、鯵煮干ラーメンオマール海老ラーメンあさりカルボの三枚看板のようである。

我輩としては、『ノ貫』ご出身と言う事なので、鯵煮干ラーメン一択であったのだが、どちらかと言えば、オマール海老ラーメンの方が人気な模様。

そんな悩みの中で、13:45鯵煮干ラーメンが売り切れた事を告げられてしまう。

となれば、オマール海老ラーメンの一択となってしまうのであるが、果たして。

La Maison du Ramen ビスク

ビスク外観

まずお店の場所であるが、東十条駅の北口改札を出て東側へ進み、駅を背にして真っ直ぐ進み、二つ目の信号を渡って左へ。

環状七号線を右に曲がると、すぐ右手にお店はあり、徒歩7分強と言った所。

待つ事およそ35分程で店内へ案内され、食券を購入する。

前述の通り、鯵煮干ラーメン売り切れ表示となっていたが、ごはんものと言ったサイドメニュー、お飲みものとされている酒類も売り切れとなっており、これはオープンから未だに開放されていないようであった。

最近訪問されたフォロワー様の投稿を見ると、ごはんものと言ったサイドメニューの表示すら無くなっていた。

我輩としてはかなりつまらない状況であるが、購入したのはあさりカルボ(950円)

えっ?オマール海老ラーメン一択と言っていたのに?と、思われた事だろう。

確かにそうなのであるが、一緒に来ていたお連れ様が大の海老好きだったのである。

本来ならオマール海老ラーメンを一択とする所、記事用に撮影と試食を条件にあさりカルボ(950円)にしたのであった。

お互いにトッピングは、うずらの味玉(150円)を選択し、ガーリックバターラスク(150円)と、牡蠣の和え玉(400円)を購入する。

我輩がメインに食べたのはあさりカルボであるが、看板であるオマール海老ラーメンを中心に食レポしたいと思う。

まずはオペレーションであるが、修行されていたのは女将の方で、ご夫婦お二人で営まれているようである。

カウンター6席のお店で、ごはんものと言ったサイドメニューは控えているにも関わらず、回転率はあまり良くない。

その理由の一つに和え玉の存在がある。

和え玉と言うのは、味付きの替え玉のようなもので、煮干系にはセットと言える文化になってきた。

この和え玉のせいで、一人当たりの滞在時間が増えてしまっていると思われる。

ビールがないので手持ち無沙汰であったが、一応ご案内しておくと、ビールの銘柄はサッポロ黒ラベル小瓶となっていて、価格は400円を予定しているようである。

程なくして

ビスクオマール海老ラーメンうずら

『オマール海老ラーメンうずら』

が着丼。

中心には薄切りレアチャーシューが盛られ、紫玉ねぎみじん切りと、九条ネギそしてうずらの味玉と言ったトッピング。/p>

ちなみに、我輩の

ビスクあさりカルボうずら

『あさりカルボうずら』

もほぼ同様のトッピングであるが、九条ネギがこちらは、カイワレになっていた。

お連れ様の了承を得て我輩から先にスープを頂くと、海老の香りが口に広がる洋風なスープと言った印象。

続いて

ビスク麺上げ

『麺上げ』

を行うと、三河屋製麺製のパッツン細麺が顔を出す。

スープの持ち上げも良く、流行るだろうな〜と言った感想。

こちらの

ビスクチャーシュー

『レアチャーシュー』

は薄切りで食べ易いが、特段語る事はなかった。

後から運ばれた

ビスクラスク

『ガーリックバターラスク』

であるが、オマール海老ラーメンにも合っていたが、あさりカルボにもバッチリ合っていた。

一通り食べ進め、和え玉をお願いすると、程なくして

ビスク牡蠣の和え玉

『牡蠣の和え玉』

が着丼する。

『NIBOSHI MANIA』にもあったので『ノ貫』の看板メニューであったのだろう。

流石に美味しかったので、文句のつけようがないが、どちらかと言うと『あさりカルボ』の方が、我輩好みであった。

総括

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最後に食べた牡蠣の和え玉オマール海老ラーメンよりもあさりカルボの方が合っていたように思う。

この日の退店時も変わらず外待ち8人と多かったので、テレビに紹介されたら更に混雑が予想される。

色々なお店が紹介される中であったらまだ良いが、今回はどうだろうか?

らぁ麺激戦区と言う事で、『燦燦斗』『煮干そば流。』と言った名店もあるので、しばらく行けなくなるのは寂しい限り。

“アド街ック天国”が放送される前に我輩の記事を読んだ方は、混雑を避ける為にも本日中にお伺いしておこうw

本日はこれにて御免!

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