やあやあ、さむらいである。
我輩が運営している、メインブログである
『さむらい流スロプロ道』
の記事を久々に更新した。
特に書く事が有った訳でもないが、チラホラ我輩の事を心配して下さるコメントが増えて来たのでここで一先ず、近況報告をさせて頂いたのである。
やあやあ、さむらいである。 門下生(読者様)の皆様、お久しぶりである。 5月25日に緊急事態宣言が解除されると、段階的に…
1ヶ月半ぶりの更新であったが、果たしてどれ程の人に届くのか、楽しみである。
ちなみに投稿して3時間でこちらのらぁ麺ブログの前回の記事の閲覧人数を超えているw
さて、本日も
『さむらい流ミシュラン道』
をお届けしよう!
さむらい流ミシュラン道とは?
“さむらい流ミシュラン道”とは、ミシュランガイド東京2020に掲載され、星やビブグルマンを獲得した、名だたる“らぁ麺屋”をさむらいが実食し、独断と偏見ではあるが、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
目標では、年内中に都内近郊の全22店舗を制覇するのはもちろんの事、過去にミシュランガイドに掲載された名店も訪問していき、取り上げていくつもりである。
本日は2016年から2年連続でミシュランビブグルマンに選出された
『銀座 篝 本店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は水無月も半ばの頃。
この日はちょっとした用で銀座に訪れたのだが、近々、行こうと思っていた店を思い出す。
そのお店と言うのが、丸の内線や銀座線の銀座駅を最寄りとする
『銀座 篝 本店』
であった。
何と、こちらのお店は今となっては札幌や大阪を始め、色々な地域に店舗があるのだが、こちらの銀座店は大行列必死のお店であった。
そのお客人のほとんどが海外からの観光客であった為、今のコロナ禍であれば空いているのではないか?と考え、訪問してみる事に。
昼時のピーク時間帯を外しての訪問であったが、混雑状況や、感染症対策はどうなっているのか?果たして。
銀座 篝 本店
前述の通り現在、『銀座 篝』は様々な所に支店が有り、都内でも池袋、六本木、大手町と言った主要駅にも点在し、カップ麺にもなっている有名店である。
過去には銀座四丁目に本店を構えていた時はミシュランビブグルマンにも2年連続で選出された人気店であった。
移転前はカウンター8席のみと言った小さい店であったが、現在は席数を増やしての営業となっている。
しかし、コロナ禍での感染対策はどうなっているのか?
海外のお客人も多いお店であった事から、ご心配の方も多いと思い、調査して来たのである。
到着したのは14:50と、ピーク時間を外したタイミング。
以前は15:00で昼休憩を取っていたようだが、コロナ禍の現在は11:00~22:00(L.O21:30)の通し営業を行っているようである。
外待ちはなく、店内に入ろうと入口に立つと、店先にアルコール消毒液が置かれていたので消毒してから入店する。
店に入ると先客は4組のみ。
そして、以前とは違った雰囲気に気が付く。
カウンターはコの字となっているのだが、各席には感染予防対策として各席にパテーションが敷かれていた。
壁に面した席も席数を減らしてソーシャルディスタンスを保っていた。
空いている席に着くと、店員さんが水を運んでくれ、各席にピッチャーを置いてくれる親切っぷり。
こちらの店はらぁ麺屋に良くある券売機システムではなく、店員さんに直接注文し、前金で清算するシステムとなっている。
海外のお客人が多い事も有ってか、会計は現金だけでなく、クレジットカードやSuicaと言った電子マネーにも対応してくれている為、大変有難い。
ここの“電子マネー化”と言う部分については、らぁ麺業界は大変、遅れていると思っており、改善する余地がある部分であると考えている。
こちらのお店は2回目の訪問であったのだが、前回訪問時はつけ麺を注文した。
しかし、こちらのお店の一番の看板メニューは鶏白湯Soba(1100円)となっている。
そんな訳で普段は中々頼まない、特製鶏白湯Soba(1400円)を注文する。
申し訳ないが連食であった為、ビールは頼まず、ご飯物と言ったサイドメニューも控えさせて頂いている。
ちなみにビールはスーパードライ樽生(500円)を提供しているようである。
注文してすぐにフライドオニオンと生姜が運ばれ
配膳はこんな感じであった。
中々、しっかりとした配膳でさすがと言った感想であり、海外から来るお客人にウケるのも納得であった。
待っていると
『特製鶏白湯Soba』
が運ばれた。
見た目は白濁し、泡立ったスープで、如何にも鶏白湯と言ったビジュアルに、季節のお野菜と言ったトッピングが載っていた。
見た目で分かるのは鶏チャーシュー、ワンタンに、さやえんどう、ピクルス、カボチャ、筍、赤カブ、スプラウト、と言った野菜であった。
更に
『特製トッピング』
が別皿で運ばれた。
中身を知らずに特製トッピングにしたのだが、味玉と鶏チャーシューの他は野菜増しと言った内容で特別増えたのは蓮だけであった。
ちなみに、お断りさせて頂くとお野菜のトッピングは季節や店舗に寄って異なるのでご注意を。
ポタージュのようなスープを先ず、一口頂くと濃厚な鶏ベースの香りが鼻を抜け、口一杯に広がる濃厚な鶏白湯スープに感銘を受ける。
こう言った鶏白湯スープを売りにしたらぁ麺を度々、食す事が有るが、個人的にはトップクラスのまろやかさであった。
野菜類のトッピングも美味しいが、まずは
『麺上げ』
を行うと、見てわかるようにツルツルの細麺が目に入る。
麺は三河製麺のツルモチ麺を使っている。
麺のツルモチ具合と言い、スープの持ち上げ具合と良い、申し分ない。
スープと麺と申し分ないのだが、トッピングは特製にしても野菜が増えるだけでいまいち、物足りない。
物足りないと言うよりは、こんなに要らないと言うのが正直な感想。
鶏チャーシューも小ぶりながら丼には3切れ入っており、トッピングでも2切れが別盛り。
鶏チャーシューばかり、そんなに要らないので半分は豚チャーシューにならないだろうか?
特製トッピングは味玉と鶏チャーシュー以外は蓮が増えただけでどれも倍盛り。
だったら、好みで味玉を追加するだけで良かったかな?と。
ただ、味玉だけでも150円なので野菜がいっぱい食べたいなら更に150円を追加すると、野菜が大盛りとなると思えば安いのだろうか。
我輩としては鶏チャーシュー5枚なら、豚チャーシューが難しいのならワンタンを増やして欲しかったのであった。
ちなみに、鶏ワンタン3個(300円)や、豚チャーシュー(380円)と言ったトッピングもあるのでお好みの方は特製トッピングではなく、個々にトッピングをアレンジする事が可能となっている。
他にも鶏白湯Sobaトリュフ仕立て(1380円)と言ったメニューもあるので、また次の機会に伺いたいと思っている。
総括
特製トッピングの内容にはいささか、不満を上げたが、鶏白湯スープは最後まで飽きる事なく、美味しく頂く事が出来たのであった。
各席のパテーションと言った感染症対策はかなり、評価出来るものである。
全国的にも各所にチェーン店もあるので、海外の方々で混雑する前に行った事がないと言う方は一度、足を運んでみては如何だろうか?
本日はこれにて御免!
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