やあやあ、さむらいである。
緊急事態宣言が解除され、休業要請を強いられていたぱちんこ屋も続々と営業を再開している。
コロナ禍で何をしていたのかと言えば家に居た訳であるのだが、その間に何をしていたのか?と言う過ごし方と言うのは大事で有ったと思う。
ゲームだけしていたと言う方も居れば、馴れないテレワークで日頃よりも仕事と向き合っていたという方も居るだろう。
ただ闇雲に足掻いても仕方ないのだが、ここは学びの期間にしようと色々な事をした。
歴史や経済などを学ぶ為にYouTubeで動画を見漁ったり、本を読んだり、ダイエットをしたりしていた。
中でもキングコングの西野亮廣氏がマイブームであった。
音声だけのYouTubeであるが、面白い事を語っているので是非とも聞いてみて欲しい。
気が付けば彼のオンラインサロンに興味を示す事となるだろうw
胡散臭く感じてしまうかも知れないが、事実であるw
さて、本日も
『さむらい流ミシュラン道』
をお届けしよう!
さむらい流ミシュラン道とは?
“さむらい流ミシュラン道”とは、ミシュランガイド東京2020に掲載され、星やビブグルマンを獲得した、名だたる“らぁ麺屋”をさむらいが実食し、独断と偏見ではあるが、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
目標では、年内中に都内近郊の全22店舗を制覇するのはもちろんの事、過去にミシュランガイドに掲載された名店も訪問していき、取り上げていくつもりである。
本日は2015年から3年連続でミシュランビブグルマンに選出された
『麺 えどや』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は皐月も月末の頃。
緊急事態宣言が解除され、どう言った営業をして行くのかが、気になる頃である。
そんな中、以前から行こうと気にしていた店が有ったのを思い出す。
その店とは総武線の小岩駅を最寄りとする
『麺 えどや』
である。
実はこちらの店は2015年から3年連続でミシュランビブグルマンに選出されていた店なのだ。
新参者の我輩からすればミシュランのイメージとはかけ離れた店であった為、とても気になっていた。
果たして、昔ながらの下町感溢れたミシュラン店とはどう言った店なのか?
麺えどや
小岩駅の改札を出て南口側へ出るとフラワーロードと言う商店街が見える。
そのフラワーロードをまっすぐ進み、右手のファミリーマートの路地を右に入ると左手に『麺えどや』の看板が見えてくる。
小岩駅から5分程の位置であるが、コロナ禍のせいか商店街のシャッターは閉まっている店が多かった(後で聞くと再開発地域らしい)。
上の画像を見て頂いた通り、店の外観を見た最初の感想は随分と雰囲気のある店だなと言うイメージ。
ミシュランと言えば、美味しいだけでなく、接客や店の雰囲気と言ったものも評価に含まれているものと思っていたが、店の雰囲気は下町に昔からある中華そば屋と言ったイメージ。
決して、貶している訳ではなく、こう言った店がミシュランに選出されていたのが過去に記憶になかったので気になっていたのである。
むしろ、逆に味に期待出来るのではなかろうか?
しかし、店に入ると先客は一人のみ。
時間帯は14:00頃と混雑する時間帯を避けたのが良かったのだろうか?
店内は狭く、4名のテーブル席も二つあるが、カウンターと合わせても13席程。
カウンターの端の位置に座り、メニューを見る。
メニューは壁に写真と共に貼ってある昔ながらの佇まいであった。
ビール(600円)を先に頼み、何を注文するかと悩んでいた。
ビールはスーパードライか一番搾りのどちらが良いか聞かれたのでスーパードライを頼んだ。
ラーメン(700円)の他に限定タンメン(750円)、つけ麺(700円)、辛口つけ麺(720円)と言ったメニューが有り、量は並盛、中盛(70円or80円増し)、大盛(120円or130円増し)の中から選び、好みでトッピングを増やしていく形。
初訪問と言う事でラーメンを選択し、トッピングは特製が好きな我輩はチャーシュー玉子メンマ中盛(1230円)と言う全部盛りを注文する。
更にサイドメニューのメインと思われるネギ肉ご飯(230円)を注文するのであった。
早速
『スーパードライ中瓶』
とお新香が運ばれた。
もしかしたら、ご飯物の付け合わせかも知れないが、おつまみを一緒に出してくれるのは嬉しいサービス。
店内を見回すとミシュランを獲得された盾が飾られている。
らぁ麺を作る店主と配膳を担当する女将の二人で切り盛りしているのだが、お二人はご夫婦だろうか?
カウンターが高く、厨房の様子は良く見えないが麺を茹で上げるスピードは速く感じた。
そして、我輩の注文した
『チャーシュー味玉メンマ中盛』
が運ばれ、続けざまに
『ネギ肉ご飯』
もタイミング良く、配膳される。
先にお断りしておくと、ネギ肉ご飯は美味しかったが、想像の域を超える程のものではなかったので割愛する。
運ばれたラーメンを見ると、奥には厚めに切られたチャーシューが5枚も鎮座し、味の濃そうな味玉とメンマに目を奪われる。
少しの青菜と真ん中には白ネギと言ったトッピング。
まずは気になるスープを一口頂くと、魚介の味わいが口に広がる。
もしかしたら、昔とは違うラーメンを提供するようになったのだろうか?
動物系も使われている魚介とのWスープ系でこれは美味い。
他の口コミを見るとトンコツ臭いと言ったレビューも見かけたのであるが、スープも店内もそんな臭いは全然、気にならなかった。
次に麺を上げると
『細めの平打ち麺』
と言った感じ。
不ぞろいなのが良いのか、啜るとスープをしっかりと運んでくれる。
メンマも見た目程は濃くもなく
『味玉』
も黄身まで味が染み込んだ、トロっと系であった。
5枚目にしてやっと撮れたのだが
『チャーシュー』
も箸で持つと形が崩れる程、柔らかく、とても美味い。
ネギ肉ご飯も中々のボリュームであった為、最後は少々重かったのだが美味しく頂けたのであった。
総括
思いの外、お腹一杯で完飲出来なかったのが悔やまれる。
美味しかったのであるが、我輩の配分が間違っていたのが原因である事をお断りしておく。
ネギ肉ご飯を頼むならチャーシューではなくても良いのかな?
もしくは、中盛はいらなかったか?
ビールが要らないと言うのは愚問であるw
ともあれ、店の佇まいとは裏腹に美味しいラーメンを頂けて満足の我輩であった。
緊急事態宣言が解除され、営業時間も以前のように戻すのか尋ねた所、小岩駅の南口は再開発中であり、閉まっている店が多いとの事。
夜になると人通りも少ない為、19:30閉店をしばらくは続けていくとの事であった。
訪問される際は営業時間にお気を付け下され!
本日はこれにて御免!
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