さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【大弘軒】昭和な雰囲気が強く残る鶯谷を代表する町中華のお薦めはワンコインで食べられるラーメン!?

やあやあ、さむらいである。

最近は冬場と言う事もあり、ウォーキングは控え、普段の生活で一駅分くらい歩こうと言った感じにダイエットを緩く行っていた。

サボったつもりもないのだが、体重が増え続けるのは年齢のせいなのか、らぁ麺のせいなのか。

我輩としてはらぁ麺を食べつつ、適度な体重を維持したいと考えているのだが、年齢のせいなのか、日に日にそれが難しくなっているのである。

実はメタボ判定を受けた事もあって、“防風通聖散”と言う漢方を処方してもらい、2か月程続けてきたのであるが、全く効果が見えないのである。

漢方の効果を見る為にFANCLの糖や脂肪吸収を抑える効果があると言う、“大人のカロリミット”と言う機能性表示食品を止めていたのだが、どちらかと言うと我輩の食べる生活には“大人のカロリミット”の方が効果があったように感じている。

漢方を続けるべきか、はたまた“大人のカロリミット”と併用してみるか現在、悩み中である。

飲むだけで痩せるなんて詐欺まがいの事を信じる訳ではないが、楽したいと言うのが本音。

暖かくなって来たので、今一度生活を見直し、80Kgを切れるよう尽力したいと思う。

ちなみに、今は身長175cmで、体重はピーク時と同じ84Kgとなっている。

さて、本日は

『さむらい流町中華道』

をお届けしよう!

さむらい流町中華道とは?

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らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。

中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。

様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。

町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。

そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。

本日は鶯谷を代表する

『大弘軒』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は如月も初めの頃。

直近で伺ったのは2月の頭の事であった。

我輩の生活圏である台東区近辺と言う事もあって、度々訪れている町中華がある。

そのお店と言うのが、山手線で乗降者数が毎年一番少ないで有名な、鶯谷駅を最寄とする

『大弘軒』

であった。

鶯谷駅の北口の改札を出た目の前と言う立地なので、降りた事が有る方は見た事が有るのではなかろうか。

元三島神社の裏に位置し、隣には通常24時間営業している『信濃路』と言う、昭和感半端ない有名な居酒屋が有り、そのお隣で、今時珍しい食品サンプルが飾ってあるお店が『大弘軒』である。

駅前には、ラブホテル街が広がる昭和感が未だに残るカオスな鶯谷であるが、果たして。

大弘軒

大弘軒外観

果たしてと言いながら、我輩にとって『大弘軒』はお気に入りの町中華で、ちょくちょく立ち寄らせて頂いている。

その為、いつかは記事にさせて頂こうと思って、写真を撮っていたのだが、外観写真を見ると撮影したのは昨年の9月であったかw

少なくとも2月に訪問した段階では値上がりなどはしていなかったので、そのていでご案内させて頂く。

改札出てすぐと言う事もあって、立地も良く、地元にも愛されているお店と言う事もあり、昼時は混雑している。

カウンターとテーブル席があり、この日はテーブル席へ案内される。

厨房には炒め物担当と麺上げ担当の調理をする方と、テーブル周りの配膳をされるお姉さんの3人体制。

一先ずビール(650円)をお願いすると、キリンかアサヒで好みを聞かれたのでアサヒでお願いする。

こちらでビールを頼む際は一緒にザーサイを頼むのであるが、これが何と50円と言うから驚きである。

早速

大弘軒ビールとザーサイ

『ビールとザーサイ』

が運ばれる。

アサヒスーパードライの大瓶で、キリンの場合は一番搾りの大瓶であったと記憶している。

このタイミングで注文したのはラーメン+チャーハンと言う1000円のサービスセット。

そもそも、ラーメン500円と言う破格なワンコイン価格で、しかもクオリティが高いと我輩は評価しているのである。

残念ながらテーブルからは厨房の様子は見えないのであるが、こちらの二人の息はぴったりで、色々な注文が入っていても手際よく捌いている。

ザーサイをアテにビールを飲みながら待っていると、先に

大弘軒チャーハン

『チャーハン』

が運ばれ、間髪入れずに

大弘軒ラーメン+チャーハン

『ラーメン』

も運ばれ、セットが完成する。

しっかりと、息があった職人の仕事である。

トッピングは小ぶりなバラチャーシューメンマ青菜なると白ネギのみじん切りと、いたってシンプルであるが、満足感のあるボリュームでこれでワンコインなら安過ぎると言って良いだろう。

スープを一口頂くと、しっかりと生姜が効いた如何にもな鶏ガラスープとなっていて、“これぞ町中華の中華そばのお手本”と言った仕上がり。

続いて

大弘軒麺上げ

『麺上げ』

を行うと、もっちりとした少し柔めの茹で加減の中細麺と言った感想。

どこの製麺所のものかは不明であるが、炒麺などにも使えそうなしっかりとしたであった。

チャーハン半チャーハンなどではなく、しっかり一人前の量となっていて、通常価格650円がこちらのサービスセットにすると150円もお得と言う、『日高屋』も顔負けの値引きっぷり。

チャーハンはパラパラ系となっていて、チャーシューネギなるとと言った、シンプルな具材の王道な味でこちらのラーメンとも良く合う代物。

こちらは塩ラーメンワンタン(麺なし)への変更は可能だが、他の麺類とのセットは出来ないのでご注意を。

麺類大盛50円で出来たり、11:30~14:00までのランチタイムは、麺類ご注文のお客人はライス50円で提供されるサービスもある。

野菜たっぷりの餃子400円とリーズナブルなので、お酒のお供や、もう少し食べたいと言った際にはお薦めの一品である。

総括

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駆け足でご紹介してきたが、如何だったろうか?

いつもは『町中華道』ではもやしそばを取り上げる事が多いのだが、敢えて今回はこちらのサービスセットをご紹介させて頂いた。

何より、こちらのシンプルなラーメンをまずは食べて頂きたいと言う、思いからであった。

鶯谷の北口から徒歩5分程の所に、銭湯とは思えない、スーパー銭湯ばりの設備を整えている『萩の湯』と言う銭湯が有るので、そちらとセットで楽しむ事も出来るお薦めコースとなっている。

まん延防止等重点措置下ではあるが、20:00まで酒類の提供はされているので、風呂上りの一杯は是非ともこちらの『大弘軒』をお薦めさせて頂こう。

本日はこれにて御免!

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