やあやあ、さむらいである。
ちょっと自慢になるが、生大谷選手を見て来たのであるw
もちろんロサンゼルスに行った訳ではなく、日本で行われた開幕戦の時の話である。
しかし、お連れ様が頑張って抽選に参加した結果、開幕戦のチケットは取れず。
諦めかけていた所、開幕戦前の練習試合や、公開練習もチケットの販売が行われると言う。
スケジュールの都合上、公開練習なら行けると言う事で、争奪戦に参戦した所、見事にチケットをゲット!
ちなみに、こちらのお膳立ては、我輩が誕生日と言う事もあってか、全てお連れ様がやってくれたので、感謝しかない。
そんな訳で、生山本や、生朗希を見て少しの時間ではあったが、生大谷も見れて大満足の日となったのであった。
本日は、そんな日のらぁ活のお話であるw
と言う訳で、本日は
『さむらい流町中華道』
をお届けしよう!
さむらい流町中華道とは?
らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。
中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。
様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。
町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。
そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
本日は1977年に創業された
『成光』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は染色月も半ばの頃。
この日は前述の通り、ドジャースとカブスの公開練習に参戦すべく、水道橋方面へ。
昼は東京ドームから程近い、『海老丸らーめん』が運営されている『French Noodle Factory』へ初訪問。
我輩はもちろん、元祖オマール海老らーめんを頂いたのであるが、間違いない美味しさw
東京ドームの入場時間前に、臨時のMLB公式ショップを覗いたりと時間を潰し、いざ会場へ。
公開練習だけで試合もないが、東京ドーム内のショップは開いており、ビールを飲みながらの観戦もOKであったので、もちろん堪能するw
前半はカブスの練習から始まり、後半はドジャースの練習となったのだが、チームに寄って練習の仕方が異なり、面白かった。
練習の合間合間にボールを観客席へ投げてくれるので、争奪戦が急に始まったりと、これまた面白かったw
試合がないのにトータル6時間以上の長丁場となったが、大谷選手も見れたので、良い思い出が出来たのであった。
試合後は帰宅ラッシュに巻き込まれそうになったので、何処かのお店に避難する事に。
水道橋は混んでいるので、少し先の神保町まで歩き、ずっと行きたかった町中華を目指す。
そのお店と言うのが
『成光』
であったのだが、外待ちが出来ているではないかw
ただ、後列に着くとすぐに席へ案内されるのであった。
神保町を代表する三大半チャンラーメンのお店であるが、果たして。
成光
まずはお店の場所であるが、神保町駅を最寄りとし、神保町駅のA1出口を出て左へ進み、すぐの交差点を左に曲がって少し歩くとお店が見えてくる。
この日は平日の18:30と言う時間帯ながら、店内は9割が埋まっている状況であった。
唯一空いていたテーブル席へ案内されると、一先ず瓶ビール(800円)と餃子(550円)を注文する。
テーブルに置いてあったメニューはおつまみのみのメニューで、メインは壁に掲げてあるメニューから選ぶ、レトロなスタイル。
こちらのお店は、神保町の三大半チャンラーメンのお店の一つとされており、頼むべきは正に半チャンラーメン(1000円)なのだが、他の麺類でも420円で半分チャーハンを頼めるとあって、もやしラーメン(750円)と、半分チャーハンを選択。
お連れ様は昼にラーメンを食べたからと言う理由から、中華丼(800円)を注文するのであった。
待っていると
『キリンラガービール大瓶』
が運ばれ、オーダーを通す。
ちなみに、ビールはサイズ感はわからないが、生ビールグラス(450円)もあった。
そして、しばし間を置いて
『餃子』
が運ばれる。
綺麗な焼き目の付いた餃子で、酢醤油で頂いた。
特にコメントがしづらい、何の事はない普通な餃子であったw
続いて
『半分チャーハン』
が先に運ばれ、続け様に
『もやしラーメン』
も着丼する。
まずはチャーハンであるが、油多め玉子少なめのチャーハンで、味も淡白であった。
続いてもやしラーメンであるが、餡掛けではない炒めたもやしにほうれん草がのったもので、スープは“ザ町中華”と言った化調多めの出汁感うっすい鶏ガラスープで、ある意味慣れ親しんだ感じ。
お次は
『麺上げ』
を行うと、こちらも“ザ町中華”と言った細麺が顔を出す。
最後に
『もやし炒め』
のアップも撮っておくw
肉の入っていないもやし炒めで正直、味気ない気がした。
総括
いやはや、神保町の町中華を語る上で外せないお店なので行けて良かったw
一応、お連れ様の頼んだ中華丼も上げさせて頂く
今や閉店してしまった『さぶちゃん』と『伊峡』、『成光』が三大半チャンラーメンと言われているお店である。
『さぶちゃん』は閉店してしまっているが、その魂を受け継いでいるのが大井町の『のスた』で、そこでは細麺醤油と半チャンは食べさせて頂いた。
『伊峡』は挑戦しているのだが、既に閉店してしまっていたとか、臨時休業とかで幾度となくフラれ続けているのであるが、その内伺うつもりである。
正直言って味は刺さらなかったが、外せないお店である事に変わりはないので、一度訪問される事をお勧めするw
本日はこれにて御免!
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