やあやあ、さむらいである。
皆様は飲食店を出る時などに、『ご馳走様』と言っているだろうか?
我輩は基本的に『ご馳走様』を言うように心掛けている。
特に美味しくて感動したお店には『ご馳走様でした、美味しかったです!』とハッキリお伝えしている。
最近話題になったのが、この『ご馳走様』が行儀が悪いと感じている人がいるらしく、論争となったのである。
黙って店を後にする事の方が、作り手への感謝はないのだろうか?と、疑ってしまう。
様々な意見があるだろうが、我輩は作って頂いた方への敬意として今後も『ご馳走様』を伝え続ける所存であるし、もしも我輩に子供が居るとすれば、ちゃんとお礼はするように教育するだろう。
皆様はどうお考えだろうか?
さて、本日は
『さむらい流二郎道』
をお届けしよう!
さむらい流二郎道とは?
“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系は“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。
“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。
“さむらい流二郎道”13店舗目となる本日は、京王井の頭線の新代田駅を最寄りとする
『ラーメン二郎 環七新新代田店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は其色月も月末の頃。
この日は月に一度の“二郎チャレンジ”と言う事で、一緒に全国制覇を目指しているらぁ麺友と共に『二郎』を目指す。
近場の『二郎』が無くなってきた事もあり、何処へ行くにも遠征となる中、この日選んだのは
『ラーメン二郎 環七新新代田店』
であった。
ってか、何で新代田店の頭に“新”が付いているのか!?
ラーメン二郎 環七新新代田店
まずはお店の場所であるが、新代田駅を最寄りとし、駅を降りて目の前の環七通りを左に進むと左手側にある。
お店に着いたのは平日の14:15頃だったのだが、建物に沿って8人の待ちの列が出来ていた。
こちらのお店は月曜定休で、11:00~15:00までの営業となり、夜営業もない為、かなり行ける日が制限されたお店となる。
更にこの日は14:30には売り切れ終売となり、後客は断っていたのでかなりギリギリであった。
店内で待てるのは一人までで、このタイミングで食券を購入するのだが、並んでいる時に麺量を聞かれることがあるので、予め決めておこう。
小ラーメン(900円)、小豚(1050円)、小豚W(1250円)のみとなり、我輩は小ラーメンを購入し、水を持って空いている席へ着席する。
食券と一緒に100円玉を置き、ネギ(50円)と生卵(50円)をお願いする。
ロットである程度まとめて案内するのはわかるが、友人と二人で来ているのに真ん中に先客を座らせ、無駄な私語をさせない為の配慮と言う事なのか、敢えて離されて席へ案内されたのには驚いた。
待っている間に、『ラーメン二郎 環七新新代田店』の名前の由来を調べていると、『ラーメン二郎 環七新代田店』の先代が、2014年に引退し、新店主が引き継いだ事で、店名が『ラーメン二郎 環七新新代田店』に変更になったそうな。
待つ事5分程で、『ニンニク入れますか?』のコールタイムが発動し、“ヤサイ、アブラ、ニンニク少し”でお願いする。
先に追加トッピングのネギと生卵が運ばれ、遅れて
『小ラーメン』
が運ばれる。
スープは非乳化系で、豚2枚が野菜に隠れているが、野菜増しも他店に比べると、少なめな印象。
レンゲがないお店なので、まずは丼から直接スープを頂くと、塩味しっかりのカエシ強めなスープ。
続いて
『麺上げ』
を行うと、平打ちっぽい平らな自家製太麺が顔を出す。
大体は、飲める麺と言う柔麺と、ゴワゴワとコシのある麺のどちらかとなるが、こちらは後者のゴワゴワ系であった。
次に
『豚』
であるが、しっかりとした肉質の部位で、味は比較的抑え目であった。
増しても野菜が控え目であったので、ネギトッピングは大いに有りであったw
総括
塩っぱく感じたスープも、生卵を溶いてすき焼き風にして食べたら、丁度良い塩梅であった。
あくまで我輩の個人的な感想であるが、これまで食べて来た中で一番直系っぽくなかったかも?
大井町の『スモールアックス』にビジュアルも込みで似ているかも?と感じた次第。
昼間しか営業していないので、営業時間には十分お気をつけを!
本日はこれにて御免!
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