やあやあ、さむらいである。
今年は閏年と言う事で、2月29日まであるので1日長くなるが、この時期と言えば確定申告である。
我輩は個人事業主として、毎年青色申告で行っているのであるが、税理士を雇う程の事業規模ではないので、毎年自身で申告している。
マネーフォワードの有料会員となっているので、自身で貸借対照表と損益決算書を作成している。
大して儲かっていないくせに、売上や経費をまとめたりと色々手が掛かる訳であるが、背に腹は変えられん。
毎月ちゃんとやっていれば、年度末にあたふたする必要がなくなる訳であるが、毎年あたふたしているw
来年こそ、税理士にお願い出来る位に成長している事を誓うのであった。
さて、本日は
『さむらい流二郎道』
をお届けしよう!
さむらい流二郎道とは?
“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系は“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。
“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。
“さむらい流二郎道”3店舗目となる本日は、京成本線の千住大橋駅を最寄りとする
『ラーメン二郎 千住大橋駅前店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は神楽月も半ばの頃。
この日は早めに身体が空いた事も有り、以前かららぁ麺に連れてってと言っていた友人に連絡を入れてみる。
この日連絡した友人は、誕生日も近い、我輩と同い年のジロウちゃんw
ジロウちゃんはらぁ麺は好きだけど、並んで食べたりはした事がなく、最近横浜家系ラーメンを知って目覚めたらしいw
そんなジロウちゃんに二郎系は食べた事があるのか聞いてみると、未食との事。
それならばと、自転車でも行ける
『ラーメン二郎 千住大橋駅前店』
を提案してみると、『ラーメン二郎』も食べてみたかったとの事w
と言う事で、ジロウちゃんの『ラーメン二郎』に立ち合う事となるのであった。
ラーメン二郎 千住大橋駅前店
まずはお店の場所よりも、『ジロウちゃんって誰だよ!』と言うお話であるが、我輩が活動している界隈では知らない人が居ないのではないかと言うコミニュケーションに長けた方で、財界人から芸能関係者まで幅広い人脈を、当人の明るさと天然だけで築いている化物のような人間であるw
そんなジロウちゃんの二郎デビューをアテンド出来るとあって、光栄の極みであるw
我々は自転車で向かったのであるが、『ラーメン二郎 千住大橋駅前店』はその名の通り、京成本線の千住大橋駅を最寄りとし、出入口3の目の前にある、徒歩数秒の好立地。
この日は平日であったのだが、13:00着で外待ち7人と言う状況。
こちらの『ラーメン二郎 千住大橋駅前店』の敷居が高い理由に、月曜から水曜と金曜の昼間しか営業しておらず、土日祝日と木曜日は定休日となっているからと言うのがある。
店前には看板が出ており、そこのルールには食券を購入してからお待ち下さいとあるので、食券購入から。
券売機はプラスチックの食券が出てくるタイプにしては新しめの券売機ではあるが、1000円札のみとなり、お店ルールに両替はかなりの時間を要しますので、前後のお客様同士で済ませてくれとあるので、予め細かいお金を用意して伺うようにしよう。
上段には小ラーメン(750円)が位置し、小豚(900円)、大ラーメン(850円)、大豚(1000円)の4種となり、トッピングは生卵(50円)のみとなり、アルコールの提供はなし。
我々は小ラーメンと生卵を購入し、最後尾に着く。
これまたお店前に書かれたルールであるが、一人出たらお一人店内へ入り、二人以上は案内があるまで店前で待つようにとある。
人数の割には待った気がするが、およそ30分以上経った頃にやっとこ着席。
食券をカウンターの上に置くのだが、麺量を半分や少なめに減らしたい方は、このタイミングで伝えよう!
店内のカウンターは8席となり、大体は4杯分づつ作っての入れ替え制と言った流れ。
待っている間は厨房の様子を凝視するのであるが、麺は大鍋で一気に茹で上げており、チャーシューは提供前に切っている様子。
提供前に
『ニンニク入れますか?』
のコールタイムが発動するのであるが、こちらの『ラーメン二郎 千住大橋駅前店』はヤサイ、ニンニク、カラメ、アブラの通常の無料トッピングの他に、“ラー油”が存在するのである。
初訪問なので、まずはノーマルをと言う思いもあって、我輩は『ヤサイ、ニンニク少し、アブラ』でお願いする。
ジロウちゃんには並んでいる時に、『ラーメン二郎』の無料トッピングのコールを伝授し、我輩と同じコールでそつなくこなしていたw
このコールを頼む緊張感も、『ラーメン二郎』を楽しむ一つの要因となっているw
そして
『小ラーメン生卵』
と、ご対麺w
表面を覆う油でスープの色がわからない店舗がある中、こちらはしっかりと醤油の色がわかる非乳化スープとなり、野菜は見てわかるシャキシャキ系で、その下に
『チャーシュー』
が埋もれている。
例に漏れずレンゲは用意されていないので、丼から直接スープを頂くと、しっかりと感じる豚全開のスープに、カエシがバシッと決まったキレを感じるスープとなっていて、これまで食べた2店舗とは全く異なる味わいであったが、これはこれでしっかり美味いw
三田本店はクタっとした野菜であったが、こちらはシャキシャキw
シャキシャキ野菜をアブラと言うなのドレッシングで食べ進める。
そして
『麺上げ』
を行うと、カエシの色が移った平打ちっぽい自家製の太麺が顔を出す。
こちらの麺は、いわゆるデロ麺となっていて、『ラーメン二郎 神田神保町店』に比べると、若干ではあるが、細く感じた。
こちらの麺を溶いた生卵ですき焼き風に食したり、豚を付けて食べたりと、味変を楽しみながら食べ進める。
卓上には胡椒と一味の調味料もあるので、味変も出来るが、やっぱり気になるのは“ラー油”の存在であった。
総括
いやはや、美味かったw
連れてったジロウちゃんも無事完食し、華麗なる『ラーメン二郎』デビューを果たす。
今回で『ラーメン二郎』の3店舗目であったが、中でも一番入門者向けのお店であると感じた。
ジロウちゃんも大盛にしなくて良かったと言いながらも、美味しく頂けたようで何より。
我輩自身が『ラーメン二郎』の入門生だからこそ、自信を持ってお薦め出来る店舗であると思う。
ただ、営業時間が平日のみの昼間の営業だけで、木曜日も仕込み日となっていて、狭き門であるのは否めないが。
恐らく、我輩の活動圏で一番近い店舗となるので、次回は“ラー油”をコールすると誓うのであった。
本日はこれにて御免!
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