やあやあ、さむらいである。
先日、東所沢にある『ラーメンWalkerキッチン』に、久々行って来た。
『飯田商店』が入った時以来なので、2年と3ヶ月ぶりの訪問であった。
片道1時間とあって、中々伺える場所ではないのだが、今回はあの『びぜん亭』が“七夕の奇跡”と言う事で限定復活されると聞き、伺ったのである。
『びぜん亭』と言えば、飯田橋で40年以上営業され、ドキュメンタリーの映画化もされた伝説的なお店であったが、先日惜しまれつつも暖簾を下ろしたのであった。
飯田橋なら近いからいつでも行けると思い込んでいた我輩は、未訪のまま、後で閉店を知る大ポカをやらかしたので、大変悔やんでいた。
そんな中、『びぜん亭』の限定復活と言う事で、テンション爆上がりで伺ったのであるw
店主や女将さんも厨房に立っていたので大変感動し、肝心のラーメンも非常に美味しく、大満足であった。
7月8日までなので、ラスト1日ではあるが、我輩のように行っていなかったと言う方や、もう一度食べたいと言う方は、是非伺ってみて下され。
さて、本日は
『さむらい流二郎道』
をお届けしよう!
さむらい流二郎道とは?
“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系は“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。
“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。
“さむらい流二郎道”7店舗目となる本日は、総武線の小岩駅を最寄りとする
『ラーメン二郎 小岩店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は雪消月も月末の頃。
この日はいつも一緒に二郎道を歩んでいるらぁ友が休みと言うので、『二郎』を攻める事に。
そこまで決めたは良いが、問題は何処のお店を攻めるかである。
都内だけでも、まだまだ行っていない店舗は多くあるので、選びたい放題。
そんな中で今回は
『ラーメン二郎 小岩店』
に行く事に決めるのであった。
聞けば『ラーメン二郎 小岩店』は、平日の昼間しか営業しておらず、麺売り切れで閉店となる為、何処で切られるかわからないのもまた怖い。
流石に13:00までに行けば、売り切れは回避出来るだろうと向かうのであった。
ラーメン二郎 小岩店
まずお店の場所であるが、小岩駅北口を出て駅を背に真っ直ぐ進み、大通りを渡って左に進むと行列が見え始めると思う。
右手に店舗があり、店舗前に5〜6人が並び、以降はガードレール側に列を成すのがルールのようである。
平日13:00丁度に最後尾に着くと、前には12人、中待ち1人といった待ち状況。
この時問題が発生。
我輩達の前に並んでいる学生と思わしき若者が、臭いのである。
見ると、何日も洗濯をしていないような部屋着に、風呂に入っていないであろう頭髪で、どう考えても不潔。
今時期は、汗臭い方や生乾き臭を発している方が多くいる季節であるが、この時はまだ暖かくなる前。
どうか隣だけは回避したいと考えていた。
待つ事40分程で店内へと案内となった訳であるが、ロットで入れ替え制なので我輩か友人が隣に座らなければならない状況。
人より匂いに敏感な我輩は、どうにか友人にお願いし、隣を回避する事が出来たので友人には感謝w
券売機で小ラーメン(900円)を購入し、お釣りの100円をそのままカウターへ置き、生卵を注文。
この当時はまだ券売機があったのだが、現在は券売機はなくなり、現金対応となっているようなのでご注意を。
カウンター11席で、5、6杯のロットで作っており、卓上調味料は胡椒、一味、カエシが置いてある。
『にんにく入れますか?』的な声掛けが特になく、指を刺され、そのタイミングで好みを注文。
我輩は、“やさい、にんにく少し、アブラ”で。
基本的にひよった『神田神保町店』以外のお店は、コールはこれで統一。
およそ座ってから5分程で
『小ラーメン生卵』
が運ばれる。
隠れているが、豚2枚に、もやしキャベツに味付きのアブラが掛けられ、スープは非乳化系ではあるが、表面には液体のアブラの層。
まずは味付きアブラのドレッシングが掛けられたやさいから頂くが、適度なクタ加減で美味いw
次に
『麺上げ』
を行うと、いわゆるデロ系の平打ち太麺で、我輩好みw
こちらが分厚めに切られた
『チャーシュー』
と言うか、煮豚w
柔らかホロホロでこれまた美味いw
昔は“アブラっこいわ”なる『小岩店』の限定メニューもあったそうだが、現在は提供していない模様。
とは言え、我輩にはデフォでも液体のアブラ層が重たく感じた。
相変わらず食べるのが遅かったが、何とか周回遅れにはならず、完食するのであったw
総括
苦手としてきたはずの二郎系であるが、『二郎道』を始めて直系を巡っていると、どんどん食べられるようになり、美味しくなっていくのが不思議である。
最近では好みもわかってきて、こちらのような飲めるデロ麺が好きw
デロ麺の中でも、若干細めに感じたのと、量はそこまで多くない印象を受けた。
今の所、ベストワンは『ラーメン二郎 神田神保町店』は変わらずであった。
皆様も色々な店舗を巡り、好みを見つけてみては如何だろうか?
本日はこれにて御免!
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