さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【ラーメン二郎 亀戸店】ルールを守って正しく利用すれば美味い逸杯に出会える!?

やあやあ、さむらいである。

自民党の新総裁が決まり、石破氏が次期総理大臣になると決まったら株が大暴落すると言う週初めであった。

10月1日から各社が食品の値上がりを発表していて、過去最大の2900品目が値上がりだそうで。

令和の米騒動で新米の取引額も3割増しだと言うし、電気代の補助も減額される為、実質値上げとなる。

いわゆるインフレと言うやつで、賃金や売り上げが上がっていれば問題ないが、現状維持となれば死活問題である。

我輩の生活もそうだが、これらの値上げはラーメン店に与える影響も大きいはず。

この機に値上げをされるお店も多いと思うが、我輩は受け入れる。

むしろ値上げを躊躇し、お店を潰す位なら値上げをお願いしたい位である。

あの『吉村家』も値上げされ、このままだと年末にもまた値上げをせねば成り立たないかも知れぬと言う。

お店が潰れてしまっては元も子もないので、客側も値上げに関して寛容になって欲しいと願っている。

さて、本日であるが

『さむらい流二郎道』

をお届けしよう!

さむらい流二郎道とは?

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“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。

“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。

“さむらい流二郎道”11店舗目となる本日は、総武線の亀戸駅を最寄りとする

『ラーメン二郎 亀戸店』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は雨月も半ばの頃。

月に一度の“二郎チャレンジ”と言う事で、この日選んだのは『カメジ』こと

『ラーメン二郎 亀戸店』

であった。

本来は一緒に“二郎巡り”をしているらぁ友がいるのだが、この日は一人。

そろそろネタ的にも行きたいと思っていたのだが、我輩の生活圏から近いとあって比較的行きやすいお店で、いつでも行ける『ラーメン二郎 亀戸店』を選択する。

こちらなら、らぁ友は既に行っているお店なので、一人でも問題ないからである。

急にお店を閉めたりと、何かと賑わせているお店らしいが、果たして。

ラーメン二郎 亀戸店

ラーメン二郎亀戸店外観

まずお店の場所であるが、亀戸駅を最寄りとし、亀戸天神方面へ真っ直ぐ進み、蔵前橋通り渡って右へ行くとお店が見えてくる。

行列を覚悟して行ったのだが、小雨が降っていた事もあって外待ちはなし。

そのまま店内に入ると、食券を購入しているお客がおり、中待ちも。

通常外待ちがあったらそのまま最後尾に着き、中に進んだら食券を購入するシステムで、中は4~5名待つ事が出来る。

我輩が実際に券売機の写真を撮ったら怒られたのだが、券売機や店内の写真を撮る事は禁止で、撮って良いのはラーメンのみと言う。

撮った瞬間に助手の方に怒られ、すぐに消すよう言われたので削除。

そんな口うるさく言わなくてもと思うが、本来『二郎』が取材拒否のお店なので致し方なし。

我輩はラーメン(900円)玉ねぎ(100円)をトッピングし、生卵(50円)も付ける。

空いた席に案内され、食券をカウンター上へ置き、着席。

先程は券売機の写真で怒られ驚いたが、怖いお店なのかと言うとそうでもない。

ただ、違法駐車などがあると、いくら並んでいるお客が居ようが店を閉めたりするらしいので、必ずコインパーキングに停めよう。

店主と助手の2名体制であるが、オペレーションは良く、程なくしてコールタイム。

我輩は“ヤサイ・アブラ・ニンニク少し”でお願いすると

ラーメン二郎亀戸店ラーメン玉ねぎ生卵

『ラーメン玉ねぎ生卵』

が運ばれる。

厚めに切られた大判のバラロールチャーシュー1枚のり、ヤサイアブラの上からたっぷりの刻み玉ねぎが掛けられている。

こちらのお店は『二郎』では珍しく、給水機の所にレンゲが用意されているのでそちらを利用し、まずはスープから。

何処をすくっても刻み玉ねぎが入ってくるが、ちゃんと水抜きされているからか、辛味は抑えらている。

スープは非乳化系となり、醤油のキレを感じるスープで飲みやすく、美味しい。

続いて

ラーメン二郎亀戸店麺上げ

『麺上げ』

を行うと、しっかりと茹でられたオーションの太麺が顔を出す。

茹で加減は柔めのデロ寄りであるが、極端に柔らか過ぎず、丁度良くて我輩好み。

そして、『二郎』では珍しい

ラーメン二郎亀戸店チャーシュー

『バラロールチャーシュー』

となっていて、味染みもしっかりしていて美味いw

以前はデフォで2枚入っていたそうだが、1枚に減らして、値上げは回避している。

途中、溶いた生卵をすき焼き風にして食し、変化を楽しんだりと、最後まで飽きずに完食するのであった。

総括

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これまで食べてきた『ラーメン二郎』の中でも、非常に我輩好みであった。

今の所『ラーメン二郎 神田神保町店』が一番好きと言うのは揺るがないが、めちゃくちゃ並ぶ事を考えると、近場で気軽に行ける『ラーメン二郎 亀戸店』は普段使いで重宝しそう。

利用時は、違法駐車はしない、写真はラーメンのみ、泥酔で行かないなど、ルールを守って利用しよう!

本日はこれにて御免!

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