さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店】火事で臨時休業を余儀なくされていた新宿歌舞伎町店が復活オープン!?

やあやあ、さむらいである。

本日が年末最後の記事更新である。

ラーメン好きが講じて始めたらぁ麺ブログであるが、どうしても二郎系ラーメンだけは苦手であった。

しかし、ジロリアンと呼ばれる熱狂的なファンが生まれる程愛されるのには必ず理由があると思い、兎に角『ラーメン二郎』を食べまくって、克服するどころか理解したいと思い、2023年12月に始めたのが『さむらい流二郎道』であった。

初回はもちろん、『ラーメン二郎 三田本店』から始まり、2024年を締め括るのは15店舗目となる『ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店』である。

一応は月に一度の『さむらい流二郎道』と言う事で更新しているつもりであるが、少しばかりペースが早まっているのは、我輩が苦手としていた二郎系ラーメンを克服したからw

そもそもの話、『ラーメン二郎』二郎系ラーメンは一緒にしてはいけないと、これだけ直系店舗を回って、全くの別物であると気付かされたのであるw

今となっては、1ヶ月を空けずして『ラーメン二郎』が食べたくなる禁断症状が出るようになってきて、二郎系インスパイアも食べるようにw

1年で我輩が成長出来たのはこれだけな気がするが、2025年こそは更なる成長をしたいと思っているw

と言う訳で、本日は

『さむらい流二郎道』

をお届けしよう!

さむらい流二郎道とは?

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“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。

“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。

“さむらい流二郎道”15店舗目となる本日は、新宿駅を最寄りとする

『ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は初霜月も半ばの頃。

10月と言う事で、新宿大久保公園では毎年恒例となっている『大つけ麺博』が催されていた。

らぁ友が集まっていると聞き、一度参戦して来たのであるが、その時に

『ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店』

が営業再開されていたのに気が付く。

ニュースにもなっていたのでご存知の方も多いと思うが、2024年5月に営業中に火事が発生。

我輩はSNSで知ったのであるが、火が上がり、煙が立ち込めている中でも、避難せずにラーメンを食べ続けている客の姿が映し出されていて、大変驚いたのであった。

その行動が正常性バイアスによるものなのか、同調性バイアスによるものなのかはわからぬが、もしもそのような現場に居合わせた際は、食べている最中であったとしても避難するように。

3ヶ月程の休業を経て、営業を再開されていたようである。

ただ、歌舞伎町店の再開に伴い、『ラーメン二郎 池袋東口店』がお手伝いで休業されていて、12月現在も休業中となっている。

と言うのも、こちらの『ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店』は、『ラーメン二郎 池袋東口店』同様に、有限会社エヌエス・プランニング(以下NS系)が運営する店舗となっているから。

基本的に『ラーメン二郎』の屋号が許されているのは、『ラーメン二郎 三田本店』で修行し、独立を許された方がフランチャイズ店として開店されている。

そんな中で、唯一NS系だけが法人として許されているようである。

NS系はどちらの店舗もアイドルタイムも通しで営業しているのが、大変有り難い。

果たして、新生された『ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店』は如何に!?

ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店

ラーメン二郎新宿歌舞伎町店外観

まずはお店の場所であるが、新宿駅を最寄りとし、歌舞伎町内の東宝のゴジラビルの裏にある。

我輩が初めて就職した地が新宿で、飲んだ帰りの締めで食べたラーメンが、移転前の『ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店』で、これが我輩の『ラーメン二郎』のデビューであった。

そんな思い出もあったのであるが、当時の我輩はラーメンを全く知らない小僧であり、覚えているのは量が多いラーメンと言うだけ。

正直に言って、直系の中でも評価はそこまで高くないと認識していたが、昔よりも良くなったと言う話も聞いていたので、楽しみに訪問する。

お店に着いたのは平日の15:40頃であったのだが、店内には9人の中待ち客が。

券売機で食券を購入するのであるが、左上にはラーメン(850円)が位置し、味玉海苔などトッピングは色々ある中で、生とじ玉子(100円)が気になり購入。

中待ちの列につき待っていると、7人7杯づつのロットで作っており、席が空いても案内があるまでは座ってはいけないルールらしいw

調理場の様子を見ても、火事のあった形跡は特にわからぬまま、次のロットで席へ案内され、着席。

調理姿を見ていると、テボザルの茹で麺機でを茹で上げている。

端の方からコールタイムが始まり、我輩は“野菜・アブラ・ニンニク少し”でお願いする。

そして

ラーメン二郎新宿歌舞伎町店ラーメン生とじ玉子

『ラーメン生とじ玉子』

が運ばれる。

まず生とじ玉子であるが、溶いた生卵に出汁醤油を混ぜ合わせ、刻み海苔を振り掛けたものであった。

薄切りされた豚2枚に、野菜はほぼもやしで、アブラは塊であった。

まずはスープを頂くと、微乳化されたスープで、甘さが際立っていたが、しっかりと化調で味を整えられた美味しいスープ

続いて

ラーメン二郎新宿歌舞伎町店麺上げ

『麺上げ』

を行うと、自家製の太麺が顔を出す。

同系列の『ラーメン二郎 池袋東口店』と比べると、どちらかと言えばこちらの方が若干細く感じる。

記憶では『ラーメン二郎 千住大橋店』と同等位かな?

柔らかさはデロ麺とまではいかないけど、比較的柔らかめな印象であった。

最後に

ラーメン二郎新宿歌舞伎町店豚

『豚』

であるが、こちらは薄切りのパサチャーシューと言った感じで、あまり『ラーメン二郎』っぽくは感じなかった。

総括

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食べた感想としては、過去に初めて食べた時よりもずっと美味しく食べられたと思う。

これは我輩が『ラーメン二郎』に耐性がついたからなのかも知れないが、恐らく以前よりも美味しくなったのだと思いたいw

『ラーメン二郎 池袋東口店』は休業中であるが、どちらの店舗もアイドルタイムも営業している通し営業なので、重宝すると思われる。

改めて行きやすい立地であったり、食べ切れる量などを考えると、『ラーメン二郎』の入門者向けのお店ではなかろうか?

まだ『ラーメン二郎』を食べた事がないと言う方は、『ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店』でデビューしてみては如何だろうか?

本日はこれにて御免!

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