やあやあ、さむらいである。
本日、4月1日は、エイプリルフールなので嘘をついても良い日とされている。
何か上手い嘘の一つでもつければ良いのであるが、我輩は嘘が苦手だし、嘘が嫌いである。
わざわざ許される日だろうと、無駄に嫌いな事をするのは性に合わないので、通常運転で行かせて頂くw
炎上しない程度のユーモアのある嘘を掲げる企業もあると思うが、下手すると炎上しかねない。
成功して認知が広がり、広告効果が生まれれば良いが、失敗して炎上してマイナスなイメージを植え付けてしまうリスクも同時にあるのである。
色々考えて労力を注いで、リスクを承知で嘘を付く価値があるのかと言う疑問も残る。
時代に合っていないこんな習慣は止めてしまえば良いのに、と考えているのは我輩だけではないはずw
さて、本日であるが
『さむらい流二郎道』
をお届けしよう!
さむらい流二郎道とは?
“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系は“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。
“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。
“さむらい流二郎道”4店舗目となる本日は、山手線の池袋駅を最寄りとする
『ラーメン二郎 池袋東口店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は弟月も半ばの頃。
この日は、月に一度の二郎チャレンジの日!
一緒に『ラーメン二郎』巡りをしようと約束したらぁ友と、時間が合ったので待ち合わせをする。
毎回『ラーメン二郎』に行っている訳ではないのであるが、この日待ち合わせたのは、15:00を過ぎたアイドルタイム。
この時間帯に店を選ぶとなると、都内でも大分選択肢がなくなる。
特に『ラーメン二郎』の多くの店は、ランチ営業のみの店だったり、営業時間も短かったりと、通しでやっているお店は少ない。
そんな中で、一つの店舗を思い出す。
コロナ禍であったり、人員不足の影響で、平日は15:00閉店としていた『ラーメン二郎 池袋東口店』が、平日の営業時間を16:30に延長していたのである。
営業時間を変更して間もないと言う事で、認知されていないので並びも緩い可能性も期待出来るとあって、訪問する事を決めるのであった。
ラーメン二郎 池袋東口店
まず、お店の場所であるが、池袋駅の東口と言ってもかなり広い。
まずは大体のイメージを伝えると、池袋駅東口を出て、駅を背に正面を見て左奥がサンシャイン60訪問。
そして、『ラーメン二郎 池袋東口店』はほぼ、中央寄りとなり、まずは正面真っ直ぐのグリーン大通りを進む。
通り沿いのGU池袋店を右手に確認し、次の次の路地を右に入ると、右手にお店が見えてくる。
この日は平日の15:40着であったのだが、店内に入ると中待ち3人と言う状況。
まず、麺の量をいきなり聞かれ、食券を買ってくれと言うので、普通であると伝えて、食券を買ったら外で待つのかと思いきや、あまり外に並ばせたくないのか、狭い中で中待ちを案内される。
いつもは小ラーメンなのだが、小ラーメンと思われるラーメン(850円)だと、少々ブタが小さく見えたので、ブタ入り(950円)と、味変アイテムの生卵(50円)を購入。
他の店舗同様にアルコールの提供はなかったが、トッピングには味玉(100円)、バラしゃぶ(50円)、海苔5枚(100円)、生姜(50円)、にらキムチ(100円)、魚粉(50円)、きつね(100円)、スライスチーズ(100円)、フライドオニオン(50円)と、ほとんどがまぜそば改(950円)用のトッピングであると思うが、豊富であった。
5分程で空いた席へ案内され、来店時に麺量の確認だけでなく、並んでいる最中で麺の硬さを確認され、た普通でお願いし、着席して食券手渡し時にはこれまたニンニクコールとせわしないw
コールはいつも通り、“野菜マシ、アブラマシ、ニンニク少し”でお願いする。
本来はデロ麺派の我輩なので、柔らかめをお願いしたかったのだが、初訪問でそれをやってしまうと記事にならないので我慢するw
券売機の食券がプラスチックではなく紙であったりと、色々と他のお店と違いがあると感じたが、それもそのはず、こちらのお店は直系ではなく、数は少ないのであるが、有限会社エヌエス・プランニングが運営する店舗なのである。
有限会社エヌエス・プランニングが運営するのは、『ラーメン二郎 池袋東口店』の他に、『ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店』があり、NS系と呼ばれている。
にわかの我輩なので、詳細はわからないが、フランチャイズのようなものであると認識している。
およそ来店から10分程で、
『ブタ入り生卵』
とご対麺w
野菜はほぼもやしとなり、色濃いブタ3切れに、これまた色濃いアブラが野菜の上ではなく、淵に添えられていて、目の前にニンニク。
直系とは違い、レンゲもあったあので、ニンニクを避けて、奥の方からスープを頂くと、スープは乳化系のとなり、しっかりと店炊きの豚全開のスープで美味いw
しっかりと味付けされたアブラともやしを一緒に食べてみると、これまた良く合って美味しく、茹で加減もクタクタの手前のクタ位であった。
続いて、丼深くから麺を引っ張り
『麺上げ』
してみると、太さも神保町程太くはないが、本店と同じ位の太さで、標準レベル。
茹で加減は普通でお願いしたが、プチデロ位の茹で加減で美味し!
次に
『ブタ』
と言う名の煮豚であるが、箸で崩れる程の適度な柔らかさで、ホロホロとして味もしっかり目で美味しかった。
途中、生卵に卓上の醤油?カエシ?を入れてを溶いて、すき焼き風の味変を楽しむw
流石に完飲とはならなかったが、余裕で完食するのであった。
総括
大分耐性が付いたのか、連食は出来ないけどもうちょっと食べられそうな腹一杯具合。
神保町は殺人級に多かったイメージだが、量も本店と同じ位な印象であった。
閉店時間は16:30と少々早いが、アイドルタイムでやっている『ラーメン二郎』として、重宝出来るお店となる。
並びも平日のこの時間なら緩い可能性も上がるので、お薦め出来る。
昔話であるが、まだ駒込の『KABOちゃん』が有った頃に、店主が『ラーメン二郎 池袋東口店』のまぜそばが美味しかったと、常連様と話していたのを思い出したので、次回はまぜそばを挑戦してみたいと思う。
本日はこれにて御免!
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