やあやあ、さむらいである。
現在、毎年恒例となった『大つけ麺博』が大久保公園で開催されている。
先日第一陣が終了となったのだが、どうしても『YOKOKURA SUTOREHOUSE』だけは食べたいと思っていた。
中々タイミングが合わず、迎えた最終日に何とか滑り込む事が出来た。
最終日は15:00までと言う事で14:30に着くと、既にトッピングのヨコクラ盛り(500円)は売り切れとなっていたが、何とか昆布水のつけ麺(1000円)にはありつく事が出来たのであった。
ぶっちぎりで優勝間違いなしと思っているのだが、超えてくるお店は果たしてあるのか?
今後も注目したいと思っている。
さて、本日は
『さむらい流二郎道』
をお届けしよう!
さむらい流二郎道とは?
“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系は“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。
“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。
“さむらい流二郎道”12店舗目となる本日は、西武池袋線のひばりヶ丘駅を最寄りとする
『ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は皆月も初めの頃。
実は以前にも、『ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店』へチャレンジした事があった。
その時は雨なら並びも緩いでしょ、と大した覚悟もなく電車に乗って行った訳だが、店に着いて驚いた。
まだ肌寒い3月の事、到着する頃には晴れ間が見え、店前に着くと30人以上の行列に、断念したのであった。
並びがエグいと言うのは聞いていたが、予想以上であった。
我輩と一緒に『二郎』巡りをしてくれているらぁ友と改めて作戦を練り直し、決めたのが開店前に行って並ぶ作戦であった。
お店の定休日が日曜日なので、らぁ友と行ける日が土曜日と水曜日に限られるので、土曜日は避けるとなると水曜日の一択しかない。
と言う事で、お互いの予定の合いそうな水曜日を選んだのであるが、3ヶ月以上の月日が流れてしまったのであった。
11:30オープンの所、30分前では遅いだろうと駅に着いたのが10:45頃。
11:00前には着けたのだが、そこには24人もの人が、列を成しているではないかw
流石にまた出直す気にはなれず、覚悟を決めて最後尾に並ぶ。
一人当たり3分で計算しても72分が掛かる計算となる為、食べられるのは13:30頃かと考えていると、11:10に早開けされるのであった。
ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店
まずはお店の場所であるが、ひばりヶ丘駅の南口を出て右へ進み、パルコ前の通りを左へ曲がって真っ直ぐ進むと、左手に『ラーメン二郎』の何故か逆さになった看板が見える。
意味有り気な演出なのに特にないらしいが、今となっては“ヒバジ”のシンボルとなっている。
早開けしてくれたお陰で1ロット分位は早くなったので、13:00にはあり付けるか?
そんな事を考えていたが、思いの外回転が早く、11:50には券売機に。
『二郎』と言えばプラスチック製の券売機で、左上には少なめ(800円)が位置し、定番のラーメン(950円)が隣に位置する。
我輩はラーメンを購入し、ホワイトボードに味つけタマゴ(100円)とヒバリンゴジュース(100円)があったので、どちらも頂く。
ちなみに追加トッピングは現金対応となっているので、着席時に食券と一緒に200円置く。
まずは
『ヒバリンゴジュース』
が運ばれる。
中身は普通の果汁100%のリンゴジュースで、ニンニクの匂い対策で取り扱っているらしいw
厨房は店主とご婦人のツーオペ体制ながら、しっかりと回っているのが凄い。
リンゴジュースを飲みながら待っていると、程なくしてコールタイム。
基本的に我輩は、“野菜・アブラ・ニンニク少し”でお願いしている。
並びから約1時間程で
『小ラーメン味付けタマゴ』
とご対麺。
立派な野菜タワーに、豚2枚、Lサイズの味玉がのる。
スープは豚全開のド乳化スープとなり、塩味は強めに出ていたが美味しい。
野菜をアブラのドレッシングで頂くと言いたい所であるが、増したのにアブラは控えめであった。
続いて
『麺上げ』
を行うと、『二郎』にしては少し細めの自家製中太麺が顔を出し、茹で上げは若干硬めでゴワゴワした麺であった。
お次は
『豚』
であるが、こちらは角煮のようなバラの煮豚で、柔らかくて美味かった。
野菜の味は薄めであったので、増すようなら辛め(味濃いめ)もありかな?
総括
流石は人気の“ヒバジ”である。
山田総帥のドキュメント番組を見た事があるが、その時にインタビューを受けていたのが“ヒバジ”の店主であった。
一度は仕事を辞めようと連絡もなしに休んだ事があったそうだが、山田総帥がここまで頑張ってきたのに諦めるのかと活を入れられて、今のお姿があるそうな。
デロ麺好きなので、麺は刺さらなかったが、人気なのは納得の美味しさであった。
“ヒバジ”で、なるべく並ばずに食べたい時は開店前に行くのが一番良いかも?
どうか、お試しあれw
本日はこれにて御免!
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