さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【田中商店 本店】替玉無料券を無限ループ!?まん防でも深夜営業している本格博多長浜らーめんが食べられるお店とは!?

やあやあ、さむらいである。

とうとう、新型コロナの変異株オミクロン株による感染者数が急増し、先日の金曜日には東京都の感染者数が1万人に迫る勢いであった。

感染者数拡大を受け、東京都は1月21日から2月13日までまん延防止等重点措置を適用した。

これにより、また飲食業だけ制限されると言う暴挙が行われた為、多くのラーメン店が時短営業を余儀なくされ、休業するお店も出てくるやも知れん。

記事に掲載されている時間等は我輩が訪問した時の話なので、実際の営業時間はお店毎に確認してから訪問して頂くようお願い申し上げる。

さて、本日であるが

『さむらい流百名店道』

をお届けしよう!

さむらい流百名店道とは?

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“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。

“百名店”東京エリアEASTエリアWESTエリアの三つに分かれて表彰されている。

本日は2017年“百名店”に選出されると5年連続で選ばれている

『田中商店 本店』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は弟月も初めの頃。

この日は15:00過ぎにやっとこ身体が空いたので、遅めの昼食と言う事で家系ラーメンをライス付きで頂いた。

夕飯時になってもそこまでお腹が空いておらず、太ってきた事も有り、夕飯を抜こうと心に誓う。

しかし、腹が減ってきたなと思った矢先、1本の電話が入る。

それはらぁ麺仲間からの電話で“これから田中商店行くけど行く?”と言う、悪魔のような誘いであった。

時刻は23:00を過ぎていたが、車じゃないと中々行けないお店と言う事もあって、二つ返事で行く事にするのであった。

田中商店 本店

田中商店本店外観

『田中商店』と言えば本格的な博多長浜らーめんを提供するお店で、20年以上の歴史があるお店であり、足立区民のラーメン好きなら誰しもが知るお店ではなかろうか?

豚骨清湯ラーメンを提供し、チェーン展開している『田中そば』も実は『田中商店』が母体となっているチェーン店である。

そんな『田中商店』の本店であるが、つくばエクスプレス線の六町駅を最寄りとし、2007年に足立区島根から現在の場所に移転した模様。

立地的に車で伺うお客が多いので、近くに駐車場も完備しており、そして、有難いのは深夜4:00まで営業してくれている事である。

まん延防止等重点措置と言う事であるが、現状(1月22日調べ)ではホームページで見る限り、本店は通常と変わらず18:00~04:00で営業していく方針のようである。

ただ、我輩が伺った時から既に、酒類の提供はしていなかった。

この日到着したのは平日の深夜0:30過ぎであったが、待ち客はおらず、店内も閑散としていてコロナの影響をもろに食らっているようであった。

食券制ではなく、テーブルについて口頭注文し、後会計方式。

我輩が注文したのはらーめん(740円)味付玉子(120円)をトッピングし、記事にするからと言う言い訳の元、深夜にも関わらず明太ごはん(300円)を注文する。

の固さなど好みがあれば、はりがね(超かた麺)バリかた(かた麺)普通やわと言った感じで注文時にお願いするのであるが、我輩は柔麺派なので普通でお願いする。

先に到着したのは

田中商店本店明太ごはん

『明太ごはん』

であったのだが、皮で包まれた腹ではなく、ほぐされた状態のもの。

こちらに関しては値段相応のもので、可もなく不可もなくと言った感じ。

空いていた事もあってか、注文から3分と待たずして

田中商店本店らーめん味玉入り

『らーめん味玉入り』

が着丼する。

トッピングした味付玉子の他に、チャーシュー2枚きくらげ青ネギがのり、海苔には世界の言葉で感謝を表した“ありがとう”が刻まれていた。

白濁とした豚骨スープをレンゲですくい上げると、少し粘度を感じるトロっとしたコラーゲンたっぷりな口当たりで、適度な良い意味で臭過ぎない豚骨臭が鼻を抜け、深い味わいが口に広がり、美味しい。

本場の長浜で食べた豚骨らーめんよりも癖は感じず、関東民向けにマイルドにしてくれている感じである。

普通でお願いした

田中商店本店麺上げ

『麺上げ』

してみると、低加水のパッツン麺が顔を出す。

普通でも芯が少し残る茹で加減で食べ進めて行くと丁度、後半辺りで我輩好みの固さに変化していった。

続いて

田中商店本店チャーシュー

『チャーシュー』

であるが、長浜らーめんでは珍しいバラ肉の吊るし焼きチャーシューとなっていて、燻製っぽい燻した香りがしっかりとチャーシューに出ており、これまた美味しい。

大満足であったが、長浜らーめんと言えば、替玉(130円)である。

替玉をこれまた普通で追加注文し、1分程で

田中商店本店替玉

『替玉』

が着丼。

特に味付けはされておらず、薄く感じたら卓上のタレを追加しよう。

総括

田中商店本店空丼

会計時に次回訪問時に使える替玉無料券が貰えるので、これを持っていれば無くさない限り、替玉無料の無限ループを楽しむ事が出来るw

我輩もたまに博多長浜らーめんを食べているが、都内で食べる長浜らーめんでは3本の指に入るお店だと思っているので、お薦めである。

我輩は辛い物が苦手なので頼まなかったが、赤オニ(120円)と言う辛い系のトッピングが有り、スープに投入し、替玉つけ麺のようにして食べる食べ方が通の中で流行っているようである。

まん延防止等重点措置であっても深夜まで営業してくれているお店として重宝出来ると思うので食べた事がないと言う方はこれを機にお車で行ってみては如何だろうか?

くれぐれもご自身で営業しているかどうかをご確認の上お伺い下され。

本日はこれにて御免!

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