やあやあ、さむらいである。
皆様方におかれましても、“ワールドベースボールクラシック2023”で盛り上がっているのではなかろうか?
実の所、我輩は少年野球をやっていたので、スポーツの中では一番馴染みのスポーツかも知れん。
とは言え、本人は野球のルールもにわかで、全然上達もしなかったのであるがw
足だけは早かったので、7番センターと言ったポジションであったのだが、フライが取れないのでセカンドに回され、最終的には卒園を間近に小学4年生にレギュラーの座を奪われると言う苦い思い出があるw
良い思い出はないのであるが、それでも経験者と言う事もあって、“WBC”は楽しませてもらっている。
昔は日本の強さはピッチャーにあると思っていたが、現在はバッターのレベルも上がり、正直見ていてめちゃくちゃ強いと思う。
準決勝からはアメリカと言うアウェーでの戦いになるが、このまま是非とも優勝を目指して頑張って欲しいと応援している。
さて、本日であるが
『さむらい流百名店道』
をお届けしよう!
さむらい流百名店道とは?
“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』で“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
“百名店”は東京エリア・EASTエリア・WESTエリアの三つに分かれて表彰されている。
本日は2022年に“百名店”に選出された
『支那ソバ おさだ』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は初見月も半ばの頃。
我輩の愛読書である“TRYラーメン大賞2023”で、新人部門2位に選ばれたお店があった。
そのお店と言うのが、今回訪問を決めた
『支那ソバ おさだ』
であったのだが、オープン当初から伺おうとリストに入るも、中々伺えずにいると先に“食べログ百名店”にも選出されてしまう。
おめでたい話なのであるが、そんなお店を後回しにしていた事がらぁ麺好きとして恥ずかしい。
何より優先的に伺うべく、遠出が出来そうな日を選んで伺うのであった。
お店は東武東上線の大山駅を最寄りとし、駅から徒歩3分程の所にある。
お店の場所は東口側ではあるが、北口から出て線路沿いを真っ直ぐ進み、右手の踏切を渡った先の右手なので、行き易い反面、踏切に足止めされるのが嫌だと言う方は東口から向かった方が良いだろう。
支那ソバ おさだ
ずっと伺いたいお店と言う事で宿題店にしていたものの、中々足が向かなかったのは場所が遠いと言う事もある。
これだけ色々と受賞されているのに、未だ未訪問と言うのは、流石にらぁ麺を専門に情報発信している者として、ないと思い、意を決して伺った次第。
お店に到着したのはお昼時のピークを外しつつも、売り切れで打ち切りとならないような丁度良い時間帯を目指し、到着したのは13:30過ぎであった。
外待ちはなかったので、店内へ入ると満席で、中の待てる椅子に先客が1人と言った状況。
券売機で食券を購入してから中で待たせて貰う。
こちらの店主は、目黒の『支那ソバ かづ屋』ご出身と言う事もあって、左上にはワンタンメン(990円)が位置し、やはりこれがお薦めとなっているようである。
支那ソバが850円となっていて、支那ソバ以外では坦々メン(1000円)、つけソバ(950円)がある。
サイドメニューにはルーロー飯(300円)や、ネギチャーシュー飯(300円)があったので、我輩はチャーシューワンタンメン(1300円)に味玉(100円)をトッピングし、更にルーロー飯とビール(600円)と言うフルコースを購入し、待ち席に腰を掛ける。
10分と待たずして席へ案内され、食券を手渡すとすぐに
『サッポロラガービール中瓶』
いわゆる赤星が運ばれる。
600円と言う価格帯に加え、皿ものと言うおつまみにもなるメニューが充実していたので、ちょっと期待したが、特におつまみは付かずw
先にルーロー飯があればおつまみにもなると期待していたが、一番最初に運ばれたのは
『味玉チャーシューワンタンメン』
であったw
正確な数は覚えていないが、チャーシューが5~6枚にワンタン数個、隠れているがメンマに白ネギ、味玉と言った内容で、中心には海苔がのる。
一拍遅れて
『ルーロー飯』
も運ばれた。
比較的早いオペレーションでビールが半分近く残っていた。
まずはスープから頂くと、しっかりと旨味溢れる魚介出汁を感じる『ザ・かづ屋』と思わせるスープで美味しいw
続いて
『麺上げ』
を行うと、自家製の低下水のパツっとした細麺が顔を出す。
こちらも『ザ・かづ屋』と思わせる麺でスープとの相性は言わずもがなw
次に
『チャーシュー』
であるが、パッと見は吊るし焼きのようであるが、燻製感はなく、豚の甘味を感じる仕上がりで美味しい。
そして、準主役となる
『ワンタン』
であるが、肉厚な餡は食べ応えがあり、皮も自家製となっていてこれまた美味しいw
ルーロー飯もスパイスが効いていて、美味しく頂いた。
卓上に焦がしネギがあったので、途中から投入して味変を楽しみ、最後まで飽きずに美味しく頂くのであった。
総括
いやはや、美味しかったw
流石は『支那ソバ かづ屋』の門弟と言う事も有り、間違いないクオリティである。
ただ、やはり『支那ソバ かづ屋』を彷彿させるので、味が想像出来てしまう。
話題のお店であったが、我輩が中々足が向かなかった理由の一つでもあった。
とは言え、間違いなく完成された逸杯を堪能出来るので、目黒までは中々伺えないと言う近隣の方にお薦め出来るお店である。
師匠譲りの支那ソバを堪能されてみては!?
本日はこれにて御免!
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