さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【中華そば しば田】駅から離れていた仙川から狛江駅徒歩1分の好立地に移転し更なる飛躍をした逸杯に進化!?

やあやあ、さむらいである。

先日の話であるが、『ロックンビリーS1』の嶋崎さんが作る、鶏と水の醤油らぁ麺を食べる機会を得た。

嶋崎さんをご存知のない方へ、簡単にご説明させて頂くと、現在流行している鶏水系と言われるジャンルを確立した元祖と言って良い、レジェンド店主である。

更に嶋崎さんが凄いのは、つけ麺で最近良く見る昆布水つけ麺の生みの親なのである。

つけ麺の発祥とされる『大勝軒』や、魚介豚骨を広めた『渡なべ』など、一つのブームを作ったレジェンドは多くいるが、ブームを二つも作ったのは、嶋崎さんだけではなかろうか。

過去に町田から尼崎へ移転したのであるが、先日に尼崎の店舗を閉め、関東へ戻ってくると言う話。

そんな中、最近は代々木の『豚一頭』と言う店舗で、嶋崎さんが予約制ではあるが、らぁ麺を提供されているのである。

それに参戦し、初めて嶋崎さんの作るらぁ麺を食べる事が出来たのであった。

詳しくは『ロックンビリーS1』Instagramのアカウントにて情報発信されているので、チェックしてみて下され。

『ロックンビリーS1』Instagramのアカウントがこちらから

さて、本日は

『さむらい流百名店道』

をお届けしよう!

さむらい流百名店道とは?

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“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。

“ラーメン百名店”東京エリアEASTエリアWESTエリアの三つの他に、北海道エリア神奈川エリア大阪エリアが増設され、六つのエリアに分かれて表彰されている。

本日は2019年“百名店”に選出され、5年連続で選ばれていた

『中華そば しば田』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は花残月も初めの頃。

この日は以前にチャレンジしたものの、店主の急病により臨時休業となったお店へリベンジする事に。

そのお店と言うのが、仙川から狛江へ移転した

『中華そば しば田』

であった。

仙川時代も繁盛店であったが、駅からは遠くて、決して立地が良いとは言えなかったが、今回の狛江店は、駅から徒歩1分の好立地となっているので、かなり行きやすくなったのではなかろうか。

移転したので、食べログ百名店からは外れてしまったが、現時点で早くも食べログ3.96を叩き出しているので、今年も選ばれる事となるであろう。

前回は、狛江で愛されていた『麺屋黒船』が閉店すると言うので、そのついでに伺ったのであるが、急病とお断りしていたのである。

驚いたのが急遽であった為か、その日は昼営業時間の店頭に従業員が立ち、来店下さるお客人一人一人に頭を下げて、断っていたのである。

確かに、Xのポストを見て臨時休業を知る方もいると思うが、店先に来てくれたお客人は普段使いしてくれているご近所の方が多いと思うので、しっかりとお詫びする事は、中々出來る事ではないし、とても好感が持てると思ったのである。

その日はあくまで、『麺屋黒船』の食べ納めがメインであったので、改めて伺う事を誓ったのであった。

そして、いよいよ月に一度の西側へ攻める日が来たので、リベンジ訪問するのであった

中華そば しば田

中華そばしば田外観

まずはお店の場所であるが、狛江駅を最寄りとし、北口を出て駅を背に線路沿いを左へ進むと、すぐ右手側にお店が見える。

この日は平日の12:45と言うお昼時の真っ只中の時間帯にも関わらず、外待ち2人と並びは少なめ。

満席時は食券は買わずにそのまま外へ並び、案内があったら店内へ入ると言ったルールのようである。

10分程で店内へ案内され、先に食券を購入する。

券売機はタッチパネル式の最新型に変わっていたが、支払いは現金のみとなっていた。

左上には中華そば(1200円)が位置し、塩そば(1200円)煮干そば(1200円)の三枚看板となっている

特製は基本のらーめんにはのらない味玉わんたん2個チャーシュー1枚が追加され、地鶏丹波黒どりもも肉か、銘柄豚あいぽーくもも肉から選べ、我輩は特製(豚)中華そば(1680円)を選択する。

ちなみに特製(地鶏)中華そば1720円と、少し値段が上がる。

お連れ様はわんたん塩そば(1450円)を選び、サイドメニューの炊き込みご飯(200円)と、ビールスーパードライ小瓶(450円)を購入し、席へ着くのであった。

食券を手渡す際に、の種類を太麺細麺かを聞かれ、我輩は太麺を選択し、お連れ様は細麺をお願いする。

席へ着いてすぐに

中華そばしば田ビール

『スーパードライ小瓶』

が運ばれる。

ちなみにビールは、プレミアム熟撰小瓶(480円)も選ぶ事が出来る。

残念ながら調理場が見えないテーブル席へ案内されたので、調理姿は拝見出来なかったが、もうすぐ運ばれるのか、先に

中華そばしば田炊き込みご飯

『炊き込みご飯』

が運ばれる。

以前よりもだいぶ広くなっており、カウンター席の他にもテーブル席が充実しているので、地元の小さいお子様連れでも食べられそうな雰囲気であった。

そして、いよいよ

中華そばしば田特製(豚)中華そば

『特製(豚)中華そば』

が運ばれ、ご対麺w

恐らく丼は以前と同じで、ビジュアルは大きく変更はないが、トッピングのチャーシューは少し変わった印象で、3種類チャーシューわんたん味玉が入り、真ん中にメンマ九条ネギが添えられている。

いわゆる鶏水系となるらーめんは変わらなかったが、『トイボックス』との違いは鴨を加えている事であったのだが、今回はスープを飲んでも鴨っぽさは感じず。

ただ、鶏水系としての完成度は凄まじく、ラヲタをも唸らされる逸杯で、とても美味しいw

お次は

中華そばしば田麺上げ

『麺上げ』

であるが、手揉みが加えられ、縮れた太麺が顔を出す。

加水率が高いからか、もっちりとした食感で、最近の流行を取り入れている感じがする。

続いてチャーシューであるが、まずは

中華そばしば田バラチャーシュー

『バラロールチャーシュー』

隣、吊るし焼きなのか、薫香感が出ていて美味しいw

お次はデフォにものっている

中華そばしば田豚ロースチャーシュー

『豚ロースチャーシュー』

となり、かなり大判で、こちらも薫香感が出ていて美味しいw

こちらが特製トッピングにのみの

中華そばしば田豚ももチャーシュー

『豚ももチャーシュー』

となっていて、こちらは煮豚タイプであった。

最後に

中華そばしば田わんたん

『わんたん』

であるが、つるもち食感の美味しいやつで間違いないw

総括

中華そばしば田わんたん塩そば

いやはや、美味しかった。

ビジュアルも味も含めて、かなり完成された逸杯であった。

上の写真は、お連れ様が頼んだわんたん塩そばであったが、これまた美味しかった。

少し残った炊き込みご飯にスープを掛けてお茶漬け風にして完食するのであった。

個人的な感想であるが、鶏水系と言えば『トイボックス』が都内では有名であるが、それに肩を並べらる逸杯である事は間違いないだろう。

遠征し一、度は食べておくべき逸杯であるとお約束する。

本日はこれにて御免!

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中華そばしば田特製(豚)中華そば
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