やあやあ、さむらいである。
全国のコロナの感染者数が7万人を超えたとあって、知り合いにも感染したと言う話を聞くようになった。
度重なり言っている事であるが、我々が出来る事と言うのは感染しないように不要不急の外出は控え、手洗い、うがいと言った対策を続けていく事位である。
と言う訳で、“らぁ麺活動”も現在は自転車で行ける範囲にし、出掛ける用事があった場合のみ、近隣のお店で食べると言った感じに留めている。
ブログ更新の記事ネタが心配ではあるが、2月13日にはまん延防止等重点措置が解除され、気兼ねなく“らぁ麺活動”が出来る事を望んでいる。
皆様方に置かれましても、オミクロン株は重症化しないなどと侮る事無く、くれぐれもご注意下さいますようお願い申し上げる。
さて、本日は
『さむらい流百名店道』
をお届けしよう!
さむらい流百名店道とは?
“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』で“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
“百名店”は東京エリア・EASTエリア・WESTエリアの三つに分かれて表彰されている。
本日は2019年に“百名店”に選出され、2021年には“The Tabelog Award”でBRONZEに選ばれた
『櫻井中華そば店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は春待月も初めの頃。
緊急事態宣言が明けた後の休日に、久々に遠征をと言う事で横浜方面へ。
昼は極厚のカツ丼を売りとする町中華の『伊勢屋』へ訪問する。
『伊勢屋』へ訪問した記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 日頃かららぁ麺ばかり食べている我輩であるが、らぁ麺以外にも好きな食べ物はある。 元々、汁物が好きなので、うどんや蕎麦も食べるし、お寿司や焼肉だって大好きである。 丼物も好きなので牛丼チェーンにも行くし、カツ[…]
着丼まで1時間待つも、美味しく頂いた後は上星川へ移動し、『満天の湯』と言う日帰り温泉を楽しむ。
温泉とサウナで整った後は気になっていた保土ヶ谷駅を最寄とする
『櫻井中華そば店』
を目指すのであった。
櫻井中華そば店
保土ヶ谷駅の東口を出て右手へ通り沿いを進むと、徒歩3分程で右手側にお店が見えてくる。
この日は平日の19:00前であったのだが並びもなく、店内も3割程の客付きであった。
食べログのラーメン部門でも全国12位(1月26日現在)の3.92と言う高得点のお店なのに、この状況はやはり、場所柄だろうか?
外待ち用の椅子があったので恐らく、休日等は混雑しているのだと思われる。
右手には外からも見える製麺室が有り、店内に入ってすぐ左手の券売機で、先に食券を購入するよう案内される。
左上の法則にならって、我輩は特製中華そば醤油(1200円)を購入し、昼間のカツ丼の影響も有って、サイドメニューは控えたが、ビールはレポートしようと横浜ブルーイング青(650円)を購入するのであった。
中華そば(850円)は醤油と塩の2種類が有り、それにトッピングを加えていく感じで、他にはつけそば(900円)も有った。
テーブル席へ案内され、席に着くとすぐに
『横浜ブルーイング青』
が到着する。
ビールはエビスビール小瓶(470円)の用意もあったのだが、横浜のクラフトビールと言うのを見たら思わず、頼んでいたのであった。
ビールは小瓶サイズで、高級感がある淵が薄いコップが一緒に運ばれた。
風呂上りから何も飲まずに喉をカラカラにしていた我輩は、コップ一杯分のビールを一気に飲み干し、『ぷは~』と、ビール好きにとっての最高の瞬間を楽しむ。
しばらくビールをたしなみながら待っていると、程なくして
『特製中華そば醤油』
が運ばれた。
特製にすると、2種のチャーシューが2枚づつとなり、瀬戸内産海苔が3枚、寿雀卵の味玉が付き、その他にはメンマと白ネギと言ったトッピング。
まずは、光輝くスープを頂くと、芳醇な醤油のキレを感じる鶏と魚介を主とした味わいが口に広がり、とても美味しい。
信州黄金シャモの丸鶏や鶏ガラ、豚ガラをじっくりと炊いた出汁に、二段重ねで仕込んだ魚介出汁を提供直前で合わせ、香味野菜から風味を移した香味油で仕上げているのだそう。
続いて
『麺上げ』
を行うと、しっかりと手揉みが加えられた自家製の中太麺が顔を出す。
こちらは、埼玉県産と北海道産の小麦を中心に、数種類の小麦を使用しているそうで、弾力も有りスープにも良く合った麺。
チャーシューは
『バラチャーシュー』
と
『モモチャーシュー』
の2種類の部位で、どちらも吊るし焼きで仕上げていて、燻製感を感じてとても美味しい。
我輩は初めて聞いたが、直売所では行列が出来ると言う寿雀卵で作られた味玉は黄身にもしっかりと味が入っていて美味しく、スープに溶け込まない程度の絶妙な半熟具合と言った仕事の細かさに感心しつつ、アッと言う間に完飲完食するのであった。
総括
さすがは、“The Tabelog Award”でBRONZEに選ばれたと言うだけあって、美味しかった。
平日とは言え、これ程のクオリティの高いらぁ麺を提供していて、行列が出来ていないのには逆に驚いた。
保土ヶ谷と言う土地柄かも知れんが、横浜方面に訪れた際には行っておきたいお店の一つとなるのは間違いなしであるとお薦めする。
まん延防止等重点措置を受け、現在は酒類の提供はしておらず、20:00閉店と言う事である。
営業時間や臨時休業と言った案内はお店の公式Twitterアカウントでご確認下され。
『櫻井中華そば店』の公式Twitterアカウントはこちらから
当店は蔓延防止を受け、営業時間を明日1月21日から20時閉店とさせていただきます。
アルコールの提供は、終日販売停止となります。
とにかく早くコロナが終息するよう、ご協力をお願いします。
*写真には書く欄がないですが、中休みは14時半から18時です。 pic.twitter.com/NwCnqhqqzy
— 櫻井中華そば店 (@sakurai_2017) January 20, 2022
本日はこれにて御免!
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