やあやあ、さむらいである。
気が付けば、2024年も8ヶ月が過ぎ、もう9月に突入した。
マジで、月日が経つのが加速度的に速くなっていると感じるw
今現在の年間杯数を発表させて頂くと、300杯を超えた辺り。
昨年度は457杯であったので、ペース的には同じ位か若干足りていない位である。
夏は暑いから食欲も無くなるし、熱いラーメン食べられないからしょうがないと思いきや、8月は44杯と一番食べていたようであるw
我輩は“毎日がラーメン”と言うアプリで杯数を管理しており、日々のらぁ活もそちらに投稿している。
有り難い事にフォロワー様は2000人を突破した。
“さむらぁ麺”と言うアカウント名でやっていて、フォロバ100%なので、良かったらフォローをお願い申し上げる。
さて、本日は
『さむらい流百名店道』
をお届けしよう!
さむらい流百名店道とは?
“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』で“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
“百名店”は東京エリア・EASTエリア・WESTエリアの三つに分かれて表彰されている。
本日は2019年に“百名店ラーメンEAST”に選出されると、5年連続で選ばれている
『らぁめん夢』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は花残月も半ばの頃。
この日は『六角家』が復活したと聞き、久々に『横浜ラーメン博物館』に伺った日。
『六角家1994+』に訪問したのだが、まだオープンして日が浅かったせいか、スープはシャバシャバで期待外れであったと言うのが本音。
オブラートに包んで語っている本文はこちら
やあやあ、さむらいである。 前回、"ラーメンWalker東京2025"でクーポンを掲載されている店舗を、地域別でまとめた記事を投稿させて頂いた。 これは、我輩自身がクーポンを切って、ある程度地域別に小分けして持ち歩いているにも関わらず、[…]
折角横浜に来たのだからと、昼間は横浜を堪能し、お連れ様と別れてから“リベンジラーメン”を敢行する。
わざわざ横浜まで来たのに、あれじゃ締まらないよねって事でいくつか候補を挙げてみた。
家系ラーメンでのリベンジなら『末廣家』か『吉村家』。
この時『とらきち家』が閉店すると知っていれば、迷わず行っていただろう。
『高野』も良いなと思いながら、そんな中で乗り換えにも都合が良い
『らぁめん夢』
が時間的にギリギリ間に合いそうであったので行ってみる事に。
スープ切れで早閉まいする事もあるようなので、間に合ってくれと願いながら向かうのであった。
らぁめん夢
まずはお店の場所であるが、東神奈川駅を最寄りとし、西口を出て第二京浜を渡った所で陸橋を左手へ降り、そのまま第二京浜を真っ直ぐ進むと右手側にお店はある。
店看板はないが、営業している時はボードが店先に出ていると言うのだが…。
20:00閉店の所、19:45着であったのだが、ボードが出ていて一安心w
看板がないせいか、店は若干暗めな印象を受けるも、入店して思ったのは、香ばしい雰囲気のお店であるなとw
確かにお店のポストには、接客、雰囲気、つけ麺、場所は残念だとSNSで指摘されているので期待せずにご来店をと書いてはあったが、独特な雰囲気であるのは間違いないw
新500円非対応なので両替すると、券売機に直接書き込まれていて、何故か同じ文章が平仮名でも書かれているw
この時はまだ新紙幣は出ていなかった時期なのだが、恐らくは新紙幣も両替対応となると思うので聞いてみて下され。
らーめん(850円)とつけ麺(950円)の二枚看板で、あとはトッピング対応。
アルコール類の扱いはなく、サイドメニューは米(100円)と肉米(150円)があり、肉米はライスの横にチャーシューをのせますと、これまた券売機に直接書かれていたw
ちなみに、つけ麺のあつもりもやっていないと券売機に直接書かれているので、ご注意w
昼間は2杯食べた事もあり、そこまでお腹が減っている訳でもなかったので、らーめんを購入し、空いている席に腰を掛け、食券をカウンターに置く。
お店は確かにもう少し掃除をした方が良いと思われる箇所はあり、雰囲気が云々と言われるのはそう言った所かも。
店主は明るい接客ではないが、愛想がない訳でもないので職人気質からなるものかな。
そんな事を考えながら待っていると
『らーめん』
が運ばれる。
驚いた事にチャーシュー3種がのり、小松菜、メンマ、海苔、そして中心にはふんだんに白ネギが盛られている。
デフォでもチャーシューが3種のって850円ってコスパ良過ぎw
スープの表面には鶏油が浮き、一口頂くと、鶏全開を感じるスープとなり、その辺のまたおまな鶏清湯とは一線を画す美味しさがあった。
続いて
『麺上げ』
を行うと、低加水の細麺が顔を出す。
オープン当初は菅野製麺だったそうだが、現在は三河屋製麺を使用している模様。
さて、上から順に行くと
『鶏チャーシュー』
であるが、こちらは薫香感を感じるものなので、吊るし焼きにしているのかな?
次に
『肩ロースチャーシュー』
となるが、こちらも吊るし焼きと思われる。
最後に
『バラチャーシュー』
であるが、こちらは煮豚と言いたい所であったが、こちらも調理法は同じかな?
もしかしたら、煮た後に薫香感だけ付けているのかも?
調理法は同じで残念と思われるかもだが、一つ一つが美味しいので問題なしw
“2/3”を食べた所で、気になっていた
『注射器』
を使う時がw
怪しむ事なかれw
こちらの中身は煮干油となっていて、スープに投入すると、あら不思議w
鶏清湯が煮干系に早替わりする魔法の注射器なのであるw
中々硬くて力を込めたら勢いよく飛び出してしまったw
お店が汚れているのはこれが原因なんじゃ?w
注射器は個体差があるようなので、慎重に使う事をお薦めするw
総括
いやはや、美味かったw
昼間の『横浜ラーメン博物館』が残念だったので、余計に美味しく感じたのかも知れんw
ちなみに店名の『らぁめん夢』は、“ゆめ”ではなく、“むー”と読むらしい。
しかし、店名はらぁめんと表記しているのに、券売機はらーめんと言うのはどう言う事なのだろうw
接客、雰囲気、つけ麺、場所は残念だと言われているそうだが、コスパは高いし、美味しいらーめんが食べられるのでお薦めさせて頂く。
本日はこれにて御免!
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