さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【喜楽】激戦区の渋谷で食べログ百名店に5年連続で選出されている町中華とは!?

やあやあ、さむらいである。

更新頻度が下がってしまい、申し訳ない。

師走と言う事も有ってか、ちと、小忙しいのでご容赦下され。

一応、我輩は記事作成する際に新店道で有ったり、百名店道であったり、町中華道であったりと、バランス良く更新出来るよう心掛けている。

なのであるが、最近は新店道ばかりが続いていたのでここらで百名店道町中華道を更新したいと考えていた所、どちらにも属する良いお店があるではないかと言う事で訪問する事に。

と言う訳で、本日は

『さむらい流百名店道』

で有りつつ

『さむらい流町中華道』

でも有るお店をお届けしよう!

さむらい流百名店道とは?

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“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。

“百名店”東京エリアEASTエリアWESTエリアの三つに分かれて表彰されている。

本日は2017年“百名店”に選ばれると5年連続で選出されている

『喜楽』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は霜月も初めの頃。

この日は渋谷で用事があったので、何処か記事になりそうなお店はないかと考えていると、とっておきのお店を思い出す。

そのお店と言うのが、渋谷駅を最寄りとし、町中華でありながら食べログ百名店にも選出されている

『喜楽』

であった。

我輩の知り合いのお店が近くに有るので、ここまで来るとそちらに顔を出してしまうのであるが、そのお店のマスターもお薦めしてくれていたお店と言うのがこちらの『喜楽』であった。

場所は道玄坂を上がったとこの神泉寄りに位置し、道玄坂の交差点を右に入るとすぐ左手に店が有り、渋谷駅から徒歩7分程の所となっている。

時折、外待ちもあるが、2階席も有るので回転率は早め。

昼のピーク時間帯を外しての訪問であった為か、店内はほぼ満席ながら2階へ上がるよう案内されるのであった。

喜楽

喜楽外観

席に着くとメニューを渡され、口頭注文する形で、会計は1階で退店時に行うスタイル。

まずは、ビール(550円)餃子(500円)を先に注文し、メインは後程と吟味する事にする。

メニューを見ると、シンプルに町中華と言ったラインナップで中華麺(700円)もやし麺(800円)ワンタン麺(850円)の他、タンメン(800円)や、ワンタン(700円)なども有る。

裏面には料理の部と書かれたおつまみになりそうな一品物や、ご飯の部、飲物の部が有った。

こちらの看板メニューはもやし麺ワンタン麺らしく、周りのお客人のほとんどはそのどちらかを頼んでいる様子であった。

そんなこんなで悩んでいると、先に頼んでいた

喜楽ビール

『キリンラガービール中瓶』

が運ばれたので、ここで注文をお願いする。

有難い事にどちらも同時に楽しめるもやしワンタン麺(950円)なるメニューが有ったのでそちらを注文し、サイドメニューは炒飯(800円)を注文した。

普段なら厨房で職人が腕を振るう姿をつまみにビールを楽しむ所であったが、如何せん2階には厨房がない。

そうなった時は仕方ないと、周りのお客人がどんなものを注文しているのかを差し支えない程度に観察させて頂きながら待っていた。

残念ながら昼間からビールを食らっているのは我輩だけで肩身の狭い思いをしたが、そんな思いで待っていると先に到着したのは餃子ではなく

喜楽もやしワンタン麺

『もやしワンタン麺』

であった。

出来れば、こう言った町中華では酒を飲んでいる客人に対しては餃子を先に運び、をお作りしても宜しいですか?と言うのが好きなのであるが、これだけ混雑している繫盛店とあっては致し方ない所か。

スープを見ると焦がしネギ油が浮き、そこに炒められたもやしと、これでもかとワンタンが投下されている。

スープを一口頂くと、“あー、美味しい”と言うのが先に来た。

焦がしネギ油と言ったが、こちらはどうもネギネギでも玉ネギのフライドオニオンのような感じ。

これが少し甘めの動物系の中華スープにアクセントを付けていて美味しい。

次に

喜楽麺上げ

『麺上げ』

を行うと、少し固めの茹で加減である中華麺が顔を出す。

細麺ながら、スープを含んで行くと表情を変え、美味しくなっていくような感じがした。

そして、シャキシャキのもやしは香ばしくも有り、フライドオニオンとの相性もバッチリ。

続いてこのらぁ麺のメインとも言える

喜楽ワンタン

『ワンタン』

を頂いたのであるが、これはちょっと“う~ん”となる。

何と言うか、口に入れ、噛んだ時に冷凍庫のような味と言うか、匂いがしてしまったのである。

これは少々、残念に思いながら、これでは餃子も期待出来ないのかと不安に。

次に到着したのはこれまた餃子ではなく

喜楽炒飯

『炒飯』

であった。

餃子は先にビールと一緒に頼んだはずであるが、注文が通っていないのかな?と不安になった最後の最後で、やっとこ

喜楽餃子

『餃子』

も運ばれた。

炒飯はパラパラ系で美味しかった。

不安を覚えた餃子であったが、こちらは冷凍庫の味もせず、しっかりとニンニクが効いていて美味しかった。

ビールは既に飲み終わっていたのが残念であったが、やはり出来たら餃子は先に欲しいと思った今日この頃であった。

総括

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残念だったのはワンタン位なもので、これもたまたまハズレ回であった可能性も高い。

ただ、次回訪問時にまた、ワンタンを頼もうとは思わないのでお薦めするのはもやし麺中華麺としておこうw

炒飯も美味しかったし、餃子も美味かったので是非、また来たいお店となった。

数多くのラーメン屋がひしめく、渋谷と言う激戦区で食べログ百名店5年連続で選出されている町中華は流石の一言であった。

渋谷でらぁ麺が食べたくなったら、是非とも候補に入れて頂きたいお薦めのお店である。

本日はこれにて御免!

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