やあやあ、さむらいである。
先日の日曜日に、“ラーメンフェスタ”へ参戦してきたのであるが、“大つけ麺博”同様に3年ぶりの開催とあって、大盛況であった。
我輩の年間訪問数第2位である『麺処 ほん田』が出店するとあっては、食べない訳にはいかないではないか。
最終日は日曜日とあって、大混雑するのはわかってはいたが、致し方ない。
まずはチケット売り場で並び、店で並び、待ちくたびれたのであるが、何処も行列の中、一つの店だけ回転率が爆速のお店があった。
それが『麺処 ほん田』率いる、数多くのお弟子さんで回している『ほん田同門会』であった。
提供していたのは、豚と煮干の濃厚中華蕎麦であったのだが、本店がまだ東十条時代に提供していた魚介豚骨ラーメンを思い出したのである。
こう言った催事場で食す場合は、店舗と比べるとどうしても見劣りしてしまいがちなのであるが、美味しかったのであるw
大久保公園の“大つけ麺博”も本日11月9日が最終日となっているので、お急ぎを。
今後もこう言ったお祭りには、積極的に参戦したいと思っている。
さて、本日であるが
『さむらい流百名店道』
をお届けしよう!
さむらい流百名店道とは?
“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』で“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
“百名店”は東京エリア・EASTエリア・WESTエリアの三つに分かれて表彰されている。
本日は2018年に“百名店”に選出されると、4年連続で選ばれている
『かしわぎ』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は秋風月も月末の頃。
この日は早めの時間帯に身体が空き、らぁ麺仲間の友人と合流出来た事もあって、普段は遠くて攻め辛い西側エリアを攻める事に。
西側と一言で言っても、範囲は広いので電車で移動しながら候補を絞っていく。
まだ12:00前と言う事もあって、更なる遠出も考えたが、合意の上で決めたのは東中野であった。
我輩がまだ未訪問であった『かしわぎ』に行きたいとなり、友人は『メンドコロキナリ』に行きたいと言うので、その2店舗に絞り込む。
まずは我輩立っての希望である『かしわぎ』へ向かう。
前述の通り、総武線は東中野駅へ降り立ち、まずは東口改札の南側へ。
右へ曲がって駅を背に真っ直ぐ進むと、徒歩5分程で左手にお店が見えてくる。
到着したのはお昼前の11:40頃であったが、外には2人の待ち客がいるのであった。
かしわぎ
すぐに店内へ案内されるも、店内も2席の待ち席があったので、実質4人待ちであった模様。
先に券売機で食券を購入するのであるが、券売機のボタンに書かれているのは手書きと言うカオスな状況w
決して上手な字ではないが、愛着を感じる温かみがあった。
かく言う我輩も字は下手くそで、小学生から成長がないと言われているw
券売機のメニューを見ると、左上には塩ラーメンが位置し、隣に醤油ラーメンの二枚看板となっており、どちらも680円と言う驚くべき価格であった。
伺った時は売り切れ表示であったが、まぜそば(700円)のボタンもあった。
サイドメニューにチャーシュー丼(600円)と言うのも有ったが、お昼のご飯(120円)と言うメニューも有り、今日のおかずは日替わりなのか、この日は桜乃卵のTKGであった。
連食が確定していたので、我輩が購入したのは醤油ラーメンと味玉(100円)のみ。
しかし、待ち席に戻った時に、ビールも買わずして記事に出来るのか?と自問自答した結果、ビール(500円)を追加購入するのであったw
15分程で席へ案内されると、まず先に
『サッポロラガービール中瓶』
通称、赤星が運ばれ、嬉しいおつまみ付きであった事にテンションが上がる。
おつまみは、パストラミ風に調理されたチャーシューで、これがまた美味しいw
一緒にタバスコも置かれたのであるが、辛い物が苦手な我輩がこんなの入れたらラーメンの味がわからなくなってしまうのでスルー。
もし、ビールを頼んでいなかったら、こんな大事な情報をお届け出来なかった事になるのだから、猛省したのであった。
ビールはまだ半分も飲んでいなかったが、お待たせしましたと
『味玉醤油ラーメン』
が運ばれ、ご対麺。
見た目は濃いめの色合いのスープで、2種のチャーシューに細メンマ、味玉と言った感じで、中心に青ネギが積まれている。
見た目濃そうなスープであるが、一口頂くと豚骨を種とした清湯スープとなっていて、味もしっかりしていてめっちゃ美味しいw
これは680円で食べられるクオリティではないw
次に
『麺上げ』
を行うと、パッツン系の低加水の細麺が顔を出す。
やや硬めの仕上がりとなっていて、博多や長浜系を豚清湯スープで表現したような出来上がり。
麺量はそこまで多くなく、替玉有りきの麺量かも知れないが、替玉は100円と、これまたリーズナブル。
こちらは
『肩ロースチャーシュー』
となっていて、もう一方は吊るし焼き系かな?
あっと言う間に食べ終わってしまい、ビールだけが残るw
ビールを片付けながら周りに目を配ると、皆替玉を注文している様子。
我輩も替玉を追加したい所であったが、次のお店が控えていたので我慢するのであった。
総括
680円でこのクオリティのラーメンは凄過ぎる。
替玉しても780円で済み、
美味しかったので、是非とも広めたいと記事にしたのであるが、何と11月頭にリニューアルを敢行し、値上げしたそうである。
ここで書いている金額はあくまで我輩が食べた時の状況のもので、現在はラーメンは780円と、100円上がったそうな。
ただ、値上げした訳ではなく、ラーメンやトッピングも一新しているようなので、再訪確定である。
近い内に再訪してリニューアルしたラーメンを頂き、最新情報として『其の弐』をお届けしたと思っている。
本日はこれにて御免!
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