さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【頑者 本店】魚介豚骨つけめん発祥と謳われるのは小江戸川越にあるレジェンド店!?

やあやあ、さむらいである。

本日11月11日は何の日か知ってるだろうか?

これがパチンコ店なら月のゾロ目の日と言う事で、イベントを打って来る日となるのだがw

有名なところで言えば、“ポッキーの日”が挙げられる。

棒が並んでいるのがそれに近いからと言う事なのだが、最近制定されたのに“タバスコの日”があるらしいw

11月20日“ピザの日”を目前に、相性の良いタバスコが4本並んだ様子を連想させるとして制定されたと言うが、流石に無理がないか?w

ちなみに、十と一で士(さむらい)を連想させる事から“侍の日”でもあるw

さて、本日は

『さむらい流百名店道』

をお届けしよう!

さむらい流百名店道とは?

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“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。

“百名店”東京エリアEASTエリアWESTエリアの三つに分かれて表彰されている。

本日は2020年“百名店”に選出されると、4年連続で選ばれている

『頑者 本店』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は穂見月も半ばの頃。

この日はせっかくの休日とあって、たまには遠征をしようと言う話になり、選んだのは観光も出来る川越であった。

川越と言えば小江戸と呼ばれ、風情溢れる昔の蔵造りの街並みが残っている名所である。

そんな川越を拠点とする有名店と言えばいくつかあるが、外せないのはやはり

『頑者 本店』

であろう。

『頑者 本店』と言えば、魚介豚骨系つけ麺の発祥のお店として称されているのをご存知だろうか?

現在、魚介豚骨系つけ麺と言えばで浮かぶのは、『六厘舎』『つけめんTETSU』などが頭に浮かぶと思うが、大元は『頑者 本店』と言う事になる。

細かく言えば違いはあるのだろうが、どのお店も『頑者 本店』をアレンジした味と言うのは間違いないだろう。

それほど完成された逸杯となるレジェンド店の味は如何に!?

頑者 本店

頑者本店外観

まずはお店の場所であるが、本川越駅を最寄りとし、東口を出て正面渡って左へ進み、二つ目の路地を右へ曲がると左手にお店があり、駅から徒歩1分と言う立地。

また、東武東上線の川越駅からも徒歩11分程の距離となっているので、都心から行く場合はこちらの方が早く着けると思われる。

過去にも伺った事があるのだが、前は古い建物であったので、一時は休業し、立て直してリニューアルされた経緯がある。

なので新しい建物になってからは初の訪問となるのだが、平日の14:00過ぎと言う時間帯もあってか、待ちはなし。

店内に入ると券売機があるので、食券を先に購入する。

左上にはつけめん小盛(900円)が位置し、50g置きに50円で麺量を調節出来、小盛180gとなっている。

ラーメン並盛は麺量150gで、900円となり、券売機は高額紙幣を使えるタイプではあるが、7月の段階では新紙幣は未対応で、キャッシュレスは不可であった。

我輩はつけめんチャーシュー並盛(1250円)味玉(100円)をトッピング。

ちなみに、ご飯物と言ったサイドメニューや、アルコールの提供は一切なく、つけめんラーメンのみと言う硬派ぶり。

大橋店主もちゃんと厨房に立たれていたが、を茹でているのは女性で、これがしっかりと熟練の技術を持った方で驚いた。

茹で麺機は2機あったので、混雑時でもフル稼働させたら早く回せるのかな?と思う。

大橋店主はスープや具材を担当されていた。

着席から5分程で

頑者本店つけめんチャーシュー並盛味玉

『つけめんチャーシュー並盛味玉』

が運ばれる。

綺麗に麺線が揃えられたには味玉がのり、スープにはチャーシューメンマ海苔なるとネギと言ったトッピングが入っていたが、これぞ『頑者』というのが、ふんだんに掛けられた魚粉である。

まずは

頑者本店麺上げ

『麺上げ』

を行うと、ツルシコな中太麺でしっかりとスープを持ち上げ、口に含んだ時のバランスが絶妙で実に美味い!

元は実家がひかり食品と言う製麺屋と言う事なので、自家製麺なのかな?

チャーシューコマチャも入っていたが、つけめんチャーシューにすると、直前で切られていた

頑者本店チャーシュー

『チャーシュー』

が入る。

卓上には酢、粗挽き胡椒、一味、おろしニンニクなどがあり、途中おろしニンニクで味変を楽しみ、最後はスープ割りで完飲。

レンゲがなかったので丼からいったが、最後は多くの魚粉が沈んでいた。

総括

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いやはや、流石はレジェンド店と言った風格で、めちゃくちゃ美味かった。

これを20年以上前から作っていたと言うのであるから、驚きである。

創業が2000年と言う事は、『麺屋武蔵』『青葉』と同時期と言う事なので、流石の一言。

前回の記事でも触れたが、『大つけ麺博2024 日本一決定戦』3位に入賞されたのも納得である。

改めて、『頑者 本店』を食べた事がない方は、是非とも本店で食べて頂き、その後川越の小江戸の街並みを楽しんで頂くコースを激しくお薦めする。

本日はこれにて御免!

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