やあやあ、さむらいである。
いやはや、ご心配をお掛けした。
体調不良と言う事で熱が出たので、とうとう我輩もコロナに感染したか?と疑ったのであるが、翌日も微熱が続いていたので病院へ。
発熱のある患者を受け入れていない病院が多いので、どうしたら良いかわからない方も多いと思うが、我輩もその一人であった。
まず、各自治体に発熱相談センターのような相談窓口があると思うので、そこへ電話をすると、診療してくれる病院をいくつか紹介して下さる。
その紹介頂いた病院へ直接電話をし、症状等を伝えて診療が出来るか確認し、予約をするのである。
我輩は自転車で行ける範囲の病院へ連絡して診察を受け、一応PCR検査も希望したのであるが、これは病院ではなく別の施設へ案内される。
予約手配して頂き、午後に指定された時間に検査会場へ行き、結果が出るのは翌日となる。
翌日、診察して頂いた病院から検査結果を電話で伝えられたが、陰性であった。
恐らくは胃腸炎と言う診断で薬を処方してもらい、現在はらぁ麺が食べられるまで回復した。
とは言え、日頃からの暴飲暴食が原因であると思われるので、またしばらくは控えめに活動するつもりである。
皆様方に置かれましても、くれぐれも体調管理にはお気をつけて下され。
さて、本日は
『さむらい流百名店道』
をお届けしよう!
さむらい流百名店道とは?
“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』で“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
“百名店”は東京エリア・EASTエリア・WESTエリアの三つに分かれて表彰されている。
本日は2021年に“百名店”に初選出された
『中華ソバ ちゃるめ』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は木芽月も月末の頃。
美味そうなのでずっと伺いたいと思っていたお店があったのだが、如何せん、京急空港線沿線という事で、中々伺う機会がなかった。
羽田空港を利用した帰りにでもと思っていたが、コロナのせいで空港自体、利用する事はなくなり、そうこうしている内に気が付けば食べログに評価され、百名店入りを果たしてしまったのである。
となれば、何かのついでなどではなく、直接らぁ麺を食べる事だけを目的に、伺う事に。
最寄駅は京急空港線の糀谷駅なのであるが、そもそも我輩にはこの漢字が読めんw
こちらの駅名であるが、これで“こうじや”と読むそうな。
京急空港線の各駅しか止まらない駅なので、乗り換えにはご注意を。
糀谷駅を降りて南口を背に真っ直ぐ進んだ先の大通りを渡って左へ進み、西京信金の路地を右へ曲がるとすぐ右手に店舗を発見する。
ランチは15:00までとわかってはいたが、14:40着で並んでいる様子はない中、営業しているようで一安心するのであった。
中華ソバ ちゃるめ
売り切れなどは致し方ないが、15:00までと言うお店でもラストオーダーが30分前であったり、混雑をしていれば早めに閉店となる可能性もあったので、こんなギリギリな時間を攻めるべきではなかったが、思いの外、乗り換えなどがスムーズに進まず、14:30前に到着するつもりで出たはずが、10分以上遅れての到着となったのであった。
ともあれ、暖簾も出ており、営業している事を確認して安心した所で、まずは先に食券を購入する。
実はこの時、2月末の訪問であったのだが、3月から価格改定するとあったので、実際の購入金額ではなく、改定後の料金にさせて頂いているのでご了承下され。
券売機の左上には特製中華ソバ(1100円)が位置していたので、迷わずそれをポチり、サイドメニューはチャーシューごはん(300円)を選択する。
基本的に中華ソバ、塩中華ソバ、まぜソバの3種類となっていて、それぞれ850円で後はトッピングを付け加えて行く感じとなり、日に寄っては限定ソバが有る模様。
この日はまだ“まん防”下であったので、酒類の提供はなかったが、ビールの銘柄はスーパードライの小瓶(400円)、中瓶(550円)にバドワイザー小瓶(400円)がある。
ちなみに我輩が伺った時より、全体的に50円程、値上げされている。
こちらの『中華ソバ ちゃるめ』の店主であるが、あの『ソラノイロ』で修行されていた実績があり、国内最高権威と称されるTRYラーメン大賞2019では新人部門の3部門にノミネートされた実績を持つ銘店である。
その上で2021年には食べログ百名店に選出され、記事作成時の2022年3月現在の食べログ評価は“3.85”とかなりの高得点をマークしている。
お店はL字型のカウンターのみのお店となっていて、店主と奥様であろうか?同年代の女性とお二人で回していた。
先に運ばれたのは
『チャーシューごはん』
で鶏チャーシュー、豚チャーシューの端肉のブロックとネギが鎮座し、甘めのタレが少し掛かっていた。
その後、すぐに
『特製中華ソバ』
が運ばれた。
チャーシュー3種にメンマ、青菜、味玉、海苔、中心にはなるとがのり、光り輝くスープにはネギが浮いていて、中には焦がしネギも。
まずはスープから頂くと、芳醇な醤油から始まり、香ばしい焦がしネギの香りが広がる鶏ベースの美味しいスープ。
続いて
『麺上げ』
を行うと、白い細麺が顔を出す。
麺は盛岡の中野製麺のものだそうで、茹で加減は少し柔めな仕上がり。
青菜は小松菜のようにシャキシャキしていたが、独特の粘り気が出ていたので、からし菜かな?
特製にするとワンタンと言ったトッピングも入るのかと思っていたが、肉三昧となり、まずは
『バラチャーシュー』
は軽く炙られていて香ばしく、味付けもしっかりして、口どけも良く美味しい。
次に
『モモチャーシュー』
と思われるレアチャーシューを頂いたが、こちらは淡泊な味付けでこれと言った感想はなし。
最後に
『鶏チャーシュー』
であるが、これはしっとりとしていて、鶏チャーシューが苦手な我輩でも美味しく頂けたのであった。
具材もこれでもかと言ったボリュームであり、満足する事間違いなしであるw
総括
いやはや、美味しかったw
流石は『ソラノイロ』で修行されていただけあって、具材一つ一つに拘りを感じるらぁ麺であった。
『ソラノイロ』と言えば、べジソバのイメージが強いと思うが、何気に我輩は醤油が一番好きであり、評価しているw
この時、これだけ具材が入っていて1050円だったので、コスパもかなり良いと思っていたが、1100円でもコスパ良いのは間違いないw
唯一の難点は京急空港線の各駅でしか行けない辺境の地である事だけであるが、この壁を乗り越えるだけで美味しいらぁ麺と出会えるのでお薦めであるw
本日はこれにて御免!
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